川越市駅【埼玉県】(東武東上線。2014年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
埼玉県南西部、「小江戸」として観光地化している川越市の中心市街地西側に位置する東武東上線における運転上の主要駅で、2016年に西武新宿線の本川越駅に西口が開設された事から西武線との乗換が便利になり、乗降客増加につながった、
川越市駅 (かわごえしえき。Kawagoeshi Station) です。
 
尚、写真は少なく、しかも2014年で古く、現在は川越工場廃止など変化が生じています。ご了承下さい。
また、記事作成後の2021年12月に再訪問したため、後日詳細版をUPできればと思っております。
 
 
駅名  
川越市駅 (TJ 22)       
 
所在地  
埼玉県川越市          
 
乗車可能路線  
東武鉄道:東上本線          
 
隣の駅  
池袋方……川越駅    
寄居方……霞ヶ関駅     
  
乗換可能駅  
西武鉄道:新宿線……本川越駅まで徒歩10分  
 
訪問・撮影時  
2014年3月  
 
 

駅舎です。南を望む。右側にホームがあります。
東側のみに駅舎・出入口があります。西側からですと迂回を強いられます。
中2階に改札口がありますが、駅外との高低差は階段とスロープで解消していてバリアフリーに対応しています。
有人駅で、ICカード『PASMO』が利用可能です。
改札とホームの間は跨線橋で結ばれていて、エレベーターが併設されています。
駅前広場はなく、駅前スペースはタクシー乗り場として使用されています(一般車乗り入れ禁止)。
 
 

駅前です。北西を望む。左に川越市駅があります。
駅周辺は市街地西端部で、住宅と商店が混在しています。
右手方向(約400m東)には西武新宿線の終着駅である本川越駅があり、徒歩での乗換が可能です。
一方、駅西側は住宅地で、東上線から離れた西側を川越線が並行していますが、川越線に駅はありません。
 
 

駅名標です。
2014年の時点で駅ナンバリング併記タイプに取り替えられています。
今は多国語表示タイプに変更されているかもしれません。
駅ナンバリングは「TJ 22」です。
 
 

分かりづらいですが、川越市駅は島式ホーム2面4線の地平構造で、左から1番線~4番線の順です。
1・2番線が下り、3・4番線が上りです。
写真は寄居方を望む。
 
 

4番線より池袋方を望む。
4番線の東側(駅舎側)にはホーム跡のような構造物があります。昔は駅舎に面したホームとして使用されていたと思われます。
 
 

寄居方を望む。
上下線の中間に引上線が2本、1番線の西側(左)に留置線が1本あります。
また、西側には川越工場が併設されていましたが、2020年に廃止されました。
当駅を境に池袋方は都市部に近付くため列車本数が多くなり、寄居方は郊外へ出るため列車本数が減少します。
尚、JR川越線との乗換は、1駅池袋方の川越駅になります。
  
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2014年       
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・あり   
 
大阪からの到達難易度がやや高いですが、東武東上本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は川越市駅でも途中下車されてみて下さい!
  
(参考:東武鉄道のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)