ジオラマ103さんへ | 湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館スタッフブログ

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岡山県美作市の湯郷温泉にある観光施設『湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館』のスタッフです。
美作市役所の地域おこし協力隊員として令和4年4月に赴任させていただきました。
当館の日常や鉄道ネタ、地域おこし協力隊について書いていこうと思っています。

こんにちは!


からの続きです。

大阪亀屋さんを後にして、ホンマに帰路につくと思わせといてそうしないのが私の悪い癖です(笑)


堺筋線恵美須町駅の出口を出て徒歩約5秒のところにあるこちらの『ジオラマ103』さんにやって来ました。

京都在住時代に大阪亀屋さんから浮気して行きつけだったお店です。


奇しくもお店の名称の由来となったナラ区のウグイス色103系の吹田への最後の旅路となった日で、店長さんは廃車回送を撮影されて出勤された模様。


こちらは間もなく開店4周年ということで、ジオラマを一新されていまして、一旦はほぼ更地になったものの、再び街が形成されつつあります。



特に特定の場所を意識した訳ではなさそうですが、どことなく石山っぽさを感じさせるのは京阪600形のせいですね(笑)

ちなみに警報器のランプは常時点滅のようです。


実はこのお店はクラウドファンディングで調達された資金を基に開店され、山崎のサントリーカーブや電動ポイント地獄(笑)で初見殺しの留置線群などの非常に作り込まれた初代ジオラマが出来たという経緯があります。


店長さんは有名な撮り鉄なのですが、撮り鉄が忌み嫌うタイローを設置してていいのでしょうか?(笑)


サントリーカーブだったところは今は岸辺になっています。


メインの駅は初代レイアウトは奈良駅だったのですが、2代目は米原駅が元ネタになっております。

683系4000番台も比良おろしの迂回でたまに米原に来るのでよく似合います。



初代からあえて作り込まれてない部分。

こういうメリハリあるジオラマを作りたいものです。


という訳でお邪魔しました!

最後の方でまた名鉄談義になってしまいましたが(笑)


次来る時はグリーンマックスから名鉄9500系が出てるといいなぁ…