【KATO】DF200(旧製品)<7005>

昨日の「EF81のショート事件」で、基板を確認した「DF200」ですが、せっかく出してきたので、整備することにしました。

この製品は、1998年発売で登場時の姿を製品化した物なので、現行の姿とは若干異なります。

2017年頃に、「EF200初期塗装」を探していた際に、たまたま「5両セット」としてヤフオクに出品されていまして、同時に落札しました。

 

その時は「EF200初期塗装」「DF200」「DD13(旧製品)」「DD51(旧製品)」「EF65-500(サイズ長い2世代目)」という、いわゆる入門用不人気詰め合わせセットでした。

 

関連記事

 【修理】ライトが付かなくなったEF81(旧製品)~単純ミスでやらかしたショート~

 

今回そのまま整備に入った理由ですが、「EF81(旧製品)の修理」で、基板が破損してしまい、結局「後期形基板」へ乗せ換えた上にチップLEDとしたため、最後に実装した「3φ砲弾型LED」が無駄になってしまいました。

そのままだと処分してしまうため、先端だけちょん切ってハンダ付けするという、面倒な手法を用いました。

抵抗の方も「270Ω」でしたので、「460Ω」に変更しています。

 

最近たどり着いたブログの中に、「370Ωのチップ抵抗を使用」と書いてありまして、これはやばいと思ったので書きますが、

●初期発売の「緑」「オレンジ」「赤」LED・・・270Ω以上(耐圧が5V?)

●新開発の「青」「白」「電球色」「紫」他LED・・・460Ω以上(耐圧が3V?)

になっているので、初期のLED発売時に「270Ωなら問題ない」と考えたままの人、LED飛ばしますよ!

その方は、超スロー走行の人なので飛ばさないとは思いますが、「青白い光でかっこいい(うろおぼえ)」と書いてある時点で、やばいと思います。

(青白いは飛ぶ直前)

 

追記:TOMIX製パワーユニットは最大12V、KATO製パワーパックは最大14.5V(確認した4種全部)出ますので、KATO製を利用し傾斜があるので一時的に出力上げる場合、注意して下さい。

 

せこい、中古LED(といっても同日ですが)で、電球色LED化しました。

なお、型番の<7005>と現行の<7007>の違いですが、基板変更に伴う部品変更(ダイキャストは共通)みたいです。

 

うんうん、旧製品には見えない明るいライトになりました。

 

付属品ですが、「昔の機関車用ナックルカプラー」「魔の金のホイッスル」そして「ナンバー」が、「1号機」「2号機」「3号機」「4号機」になります。

手すりは付属しておらず、そのうちに穴開けして追加する見込みです。

 

カプラーの方は、ナックルカプラー短(灰色)が良かったのですが、無かったので「ナックルカプラー長(灰色)」を使用。長さは同じようです。

※EH200ナックルは、先頭部分の出っ張りがある関係で、今回は見送りました。

 

1号機としてセットアップ。

いずれ「別手すり」「解放テコ」は付けたいですね。

 

塗装の話ですが、登場時の9号機ぐらいまでが「紫色のJRFマーク」、のちに「レッドベア文字追加」で、初回品のみこのカラーだったようです。

ある意味、レアな製品になります。

 

後ろは北海道内の「コンテナ貨物風」にしています。

※ジオラマ改良中で、高架駅舎の位置や、一部線路が追加されています。

 

おお、思ったより明るいライトですね。

しかも予想よりカッコ良かった。

 

関東では見かけない形式なのと、0番台と言うことで「北海道内限定」と言うことで、新鮮ですね。

 

すれ違うのは、「485系3000番台 白鳥」(TOMIX製)になります。

時期を合わせる関係もあるんですが、JR北海道時代の車両って、ほとんど持っていないんですよorz

 

駅舎が移動しているんで、違和感がありありですが、DF200の形は面白いですね。

 

比較的新しい形式のはずですが、古いホーロー看板が、以外に似合います。

 

ヤード内が若干違和感ありますけど、ジオラマの大幅変更していますので、ご了承下さい。

 

実際に見に行きたくなっちゃいますね。

現在非電化単線区間を製作していますので、その時に似合うと良いんですけど、難しいかなぁ。

 

以上、「DF200登場時塗装、新規整備で登場」でした。