※記事内の写真は2022年5月に撮影したものです。
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バスが出るまで時間があったので暇つぶしがてら神威岬から2つ隣の積丹余別バス停まで歩き、そこから札幌直通のバスに乗車。
約50分乗車して美国バス停で下車。若干内陸をショートカットして積丹半島東側に出ました。
①↓右が観光案内所兼バス案内所です。左にはきれいなガレージがあり、車庫として現役のようです。
美国から先(小樽方面)はここまでの平日1日3本(春~秋季は4本、以下平日の本数)から一気に13本に増えます。次のバスは30分後にありますが、30分だと物足りないのでその次の1時間半後のバスまでぶらぶらしましょう。
②↓上写真背後には積丹町役場があります。美国地区は役場がある町の中心地ですが、商店街などはないようです。
③↓とりあえず海を見に行こうと写真右(北)へ。
旅行中の親子から声を掛けられ、黄金岬の行き方を尋ねられましたが自分も知りません。岬は↑左奥の崖の上にありますが上り方がわからないそうです。一緒に行きましょう、と誘われたのでついていきます。
④↓奥に進むと美国漁港が見えてきました。
⑤↓上写真左にあるトンネル脇に階段がありました。ここから上ると行けるようです。
階段を上がり岬の先に進むと展望台がありました。
⑥↓西を望む。ジグザグの地形がよくわかります。岬の宝庫ですね。
⑦↓上写真左下を望むと、山と海に囲まれた集落が見えます。ここには先ほどのトンネルでしか出入りできないようです。
⑧↓南を望む。結構広範囲に広がる美国の町を一望できます。
⑨↓西を望む。右下に美国漁港があります。正面に突き出している厚苫岬が気になったので行こうと思っていたのですが、時間あるだろうか。
下に下りるとレンタカー返却時刻が迫っているということで親子は嵐のように去っていきました。さようなら~
⑩↓かなり大規模な美国漁港。写真に写っているのは漁港の極一部です。
⑪↓上写真左上には黄金岬の崖地がそびえます。幅30m程度の細い崖地が海に突き出しているというおもしろい地形です。
美国バス停の方に戻り、すぐ近くを通る国道229号線に出ます。
⑫↓国道を北西(神威岬方向)に望む。道路はすぐ先で左に90°曲がり、正面の山を上っていきます。
⑬↓上写真背後を望む。約500m先まで建物が密集していてお店も何軒かあります。
⑭↓上写真奥の青看板手前からさらに先を望む。左奥にコンビニ、右奥に郵便局があり、近くには飲食店などのお店も何軒か集まっています。写真目の前には美国船澗バス停があります。
⑮↓上写真奥の交差点から北東(上写真左方向)を望む。港にかけて住宅が並んでいます。
⑯↓上写真背後を望む。約700m先まで住宅があります。その先には小学校と町唯一の中学校があり、その先は建物はまばらです。
⑰↓それではさらに先(上写真左)に進みます。ここから先は商店跡らしき建物が並んでいます。
⑱↓積丹町はだるまが名物なのか?と撮っておいたのですがこういう名前の飲食店だった模様(笑)。しかし見た感じ廃業してしまったようです。
⑲↓積丹だるまの少し先には美国橋バス停があります。奥のカーブの先に美国橋があります。美国の市街地はここまで。
⑳↓橋の下を流れるのは美国川。見るからに鮭が上りそうな川ですねぇ(笑)。上流に集落がないので水は透き通ってきれいです。
㉑↓橋を渡り、カーブを曲がった先には海が見えてきました~
つづく
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