真夏の快晴でリベンジ!意外続々!VSE全線走破ミステリー号【7月23日編②】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

【こちらは7月23日(土)運転分です】

▶︎ここまでの記録


さて、VSEミステリーツアーは江ノ島線長後駅に快速急行待避のため運転停車中。

すっかり晴れ上がった空が、自分の気持ちも晴らしてくれる。

暑さが厳しいのは勘弁ではあるが、それでも雨とは一段違うスイッチが入るのだ。

湘南に向かっているのだから尚更のことで、脳内BGMはTUBE一色になるw


普段の特急「えのしま」なら、高速であっさりと通過してしまう駅。

そんな場所で、しばしの撮影タイムはきっと良い思い出になる。


長後駅は駅名のわりに?ホームの屋根が短く、青空とVSEの開放的な写真が撮れる。


駅の規模からいうと、現在では相鉄と横浜市営地下鉄が乗り入れた次の湘南台のほうが大きい。

ただ、後発の発展である故にホームは対向式2面2線のまま。

江ノ島線最後の緩急待避駅として、重要なポイントを持つ駅である。


無事に快速急行に先行させ、13:39。


VSEの発車を見送り、また後を追う。


“せんみこ”も見かけたらそれとなく記録に収めつつ、さらに動きは止まらない。


藤沢で乗り継ぎ、片瀬江ノ島に着くとホームはVSEを囲み賑やかな雰囲気。


ミステリーツアーもドアを開放し、しばらくのフリータイム。

乗車している友達一家とも会い、明るい長女の勢いに圧倒されながら折り返し時間を楽しむ。


ああ、この絵が撮りたかった!


夏の割には最高に澄んだ青空、まさに真澄晴れ!


そして、特別車掌の豊岡真澄ちゃんとの記念撮影も盛況。


前回に比べると少し余裕があったので、周りの様子を見つつ挨拶して色々撮らせてもらった。


とにかく、夏空の下、参加者それぞれの笑顔が輝いていた。

小田急ロマンスカーというカテゴリーに集まりし幸せな顔たちに、心底ほっこりする。

それらは、どんな万難を排してでも守られなければならないものなのだ。