7月28日(木曜日) 晴れ

 

コロナで自宅待機中だったメンバーも戻ってきまして、ようやく “正常運行” となったウチのチーム。とはいえ、まだまだ感染者数に歯止めがかかっていないばかりか、悪化の一途を辿っているのはまさに「事実は小説よりも奇なり」です。それでもまだ「行動制限する段階では無い」とあっけらかんと話す東京都知事。この人の脳みそを引っかき回したい。

 

(画像はイメージです)

 

さて、私は通勤に東京メトロ東西線を使っていますが、下車駅は西葛西駅であるが故に、基本的にはいつも各駅停車に乗ります。

それを踏まえて。

今日、帰宅途上で、以前の職場の後輩にバッタリ会いました。再会を喜ぶのもそこそこに、すぐさま来た電車に乗り込みます。

 

「何処まで乗るの?」

「オレは東陽町です」

「オレは行徳です」

 

と行先を確認して、昔話や今の職場の状況などの情報交換をしながら乗っていまして、電車は東陽町に着きました。「じゃ、オレはここで」と後輩一人が降りていきまして、もう一人の後輩と私とで再び乗り込みます。すると、その後輩が

 

「あれ、もはねさんは降りなくて良いんですか?」

「うん、オレは西葛西で降りるから」

「でもこれ、快速ですよ」

「えぇ~っ!?」

 

そうなんです。なりふり構わず乗った電車は西葛西には停まらない快速だったんです。マジか・・・。

東西線の下り快速は東陽町を出ると、浦安まで停まりません。降りるべき西葛西も情け容赦なく通過します。でもまぁ、久々に再会した後輩とも色々と話が出来たし、それはそれで良かったか。因みにその後輩とは、在籍中には話した記憶がない。だから逆に良かったんですよ。滅多に乗らない快速にも乗れたしね。

 

私にしては珍しいミスでしたが、結果オーライということで。