思いつくままに書くブログ

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名古屋→岡山 名鉄バス名古屋~岡山・倉敷線乗車記 下車後は吉野家の納豆牛小鉢定食

2022-07-28 06:56:30 | 2022年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。



7月21日の夜遅く、名鉄バスセンターです。今回のスタートは夜行バスとなります。殆どの出発を終えた時間に来たのでターミナルは閑散とし、構内のファミマも閉店したところ。



今回乗車するのは23時40分発岡山・倉敷行きの便、両備バスとの共同運行で1日2往復の運転で名鉄バスによる運行になります。夜行で岡山方面に向かったのちに休息し15時40分発21時30分着で戻ってきます。両備バスはその逆パターンで。以前はJRバスと両備バスの共同運行だった路線でしたがコロナ禍でしばらく運休ののち今年4月15日から再開した時にはJRバスは撤退し名鉄バスと手を組んだという路線。正直言うと知名度は低いと思います。その証拠か待合室は冷房がキンキンに効いているのに私以外だれも入ってこず、23時25分に乗車開始アナウンスがあって乗り場に向かうも閑散。



そのおかげが座席は3Cを無事確保できました。3列シートで27名乗りで真後ろが階段下がってトイレ、つまりは後ろを気にせずシート倒すことができる特等席。なお前の席は空席、横も空席、とにかく空席が目立つ。発車時間になり運転手がこちらに向かって挨拶して簡単な説明。名鉄バスの高速バスではこれが基本。放送テープに頼らず肉声でご挨拶。そして前方のカーテンが閉じられ運転手は無線で営業所に報告。お客様12名様というのが聞こえたがその程度だろう。バスは烏森インターから名古屋高速に入り東名阪~新名神~山陽のルートで進みます。「本日、新名神では集中工事を行っているため渋滞で遅れる可能性もありますがご容赦ください」とアナウンス。そうでしたそうでした。どれくらい遅れるのかな?

しかしシートのフィット感がよい、幅広で寝返り打てる。おかげですぐに寝てしまいました。そのおかげで気づいたのは唯一の開放休憩の龍野西SA、降りようかなと思って出発予定時刻を見るとあと3分しかない。よって降りることは無し。それだけ熟睡したという事だがいびきしてなかっただろうか?あとからGoogleのタイムラインで確認すると2時45分から1時間停車してた模様。名古屋から姫路の先なんて2時間半もあれば来れるでしょう。ここまでにも1回は運転手の休憩はしているはずなので。

その後山陽インターで1人下車、岡山インターではゼロ、そして岡山駅には定刻より早く5時ちょうどに到着して殆ど降りた、残ったのは2人か3人程度だったと思う。ちなみにバス代ですが4,900円。カレンダー運賃で日によって大きく変わります、4,900円は最安で週末は7,200円だし8月は6,000円の日も多い。





岡山駅とて朝5時は人がほとんど見えない。これが〈ムーンライト九州〉でも走っているのならまだ違う。青春18の日付変更駅なので乗り降りは多かったし、その気になれば1日分で九州を乗り歩いて戻ってこれたからね。下りは0時20分過ぎ発車だったし、上りは4時10分頃に着いていたがその前は23時台の厚狭だったから。まずは腹が減ったので朝食にしたい。





朝食は吉野家の納豆牛小鉢定食が最強です!以前は松屋のソーセージエッグだと思っていましたが、あれはちょっとおかずが多すぎてご飯とアンバランス。駅前なので朝から客は途切れない、常連らしいホストが店員になにやら話しかけている。吉野家の店員がいらっしゃいませと言わずにどうも!って言ったからよほどの仲だな。ホストは店終えて朝飯食って帰って寝るのだろう。



駅に戻る途中、以前小豆島ラーメン食べた店が家系ラーメンになっているのに気付く。去年の秋にオープンした模様。そして駅に戻ってみどりの券売機で青春18を購入し1回目に日付を入れる。



とにかく四国方面は朝が早い、始発は5時27分からあるし高松始発は4時35分だ。始発の新幹線接続のためだが最終新幹線からの接続は無くなったんだよなあ…。



5時49分発宇野行きは213系6両編成でかつての備讃ライナーを彷彿させます。



一方でこれから乗る6時01分発〈マリンライナー3号〉はたったの2両編成でガラガラ、おかげでゆったりした旅の始まりになりそうです。




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