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今日は出張でホテル泊ですが、調子に乗って(笑)、またもやNゲージ車両の全検記事書きます。


207系1000番台車に続いては、同じく東海道・山陽線緩行で活躍する321系です。



こちらも、207系1000番台に劣らず、古参の車両で購入年月は、2007年2月となっており、うちに来てから早15年半が経過しようとしています。


そして、この321系も207系と同様に錆びるウェイト兼集電板を採用しており、定期的なサビ落とし(全検)が必要なんです。


また、これも207系と同様にモーター車で異音があり、ついでなので、動力台車の交換とギアボックスの清掃をしています。





〇交換前の走り(207系ほどではないものの、決してスムースとは言えない走り)


ウェイト兼集電板のサビ落としの画像は、ありませんが、作業はほとんど207系と同じ。


そして、サビ落としと動力台車の交換を行ったモーター車の試運転動画がこちら。



こちらも207系と同様に軽快な走りとなりました。


最後にうちの試運転用レイアウトでの編成全体の試運転動画を。




207系ほど酷くはありませんでしたが、動力系、電飾系とも見事に復活を遂げました。


そして、少し贅沢な悩みかもしれませんが、室内灯の輝きが復活すると、気になり出すのがちょつと物足りない、車両室内の座席表現。




近頃ブロ友さんの間で室内に着色する方が増加傾向であることもあり、何となく殺風景に感じちゃうんですよね。


今のところ、座席や床下などへの着色計画はありませんが、吊しの車両との違いをもう少し出してもいいかなぁと思っています。


幸い今夏にはまた関西へ赴く機会があるため、JR京都線や神戸線に乗り、実車の207系や321系の車両室内の色をジックリ観察して、出来れば模型車両への着色時の参考にしたいと思っています。