探せ!迎えろ!先を行け! VSE全線走破ミステリー号【7月17日後編】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

【こちらは7月17日(日)運転分です】

▶︎ここまでの記録

7月17日の続き…

小田急多摩線で唐木田駅に着くと、すでに新宿方には結構待機している人が。

こちらは2・3番ホームに降りたのだが、見回してみると1番ホームに友人親子が立っている。


えっ、そっち?

急いで!


等々コンタクトし、慌ててホームを移動する事態に。

ただでさえ暑いし、唐木田駅は逆側にしか階段・エスカレーター等が無いので移動に難儀。

やっとの思いで息も絶え絶え、新宿方にたどり着いてすぐ…


おわー、3番線入線かい!


個人的には2番線に入ってくれることを期待していたから、ちょっとショック。

まぁ、ホームの発車案内表示を見る余裕も無かった、単なる確認不足ゆえなのだが。


こうして前日のリベンジは果たせぬことにはなったが。

基本的に静かな終着駅である唐木田が、一時賑やかになる。


唐木田14:05。

この日のツアーはこれで終了となり、ツアー客が固まり撮影ラッシュに。


結局ホームウェイに乗って唐木田まで来たことが無かっただけに、この組み合わせも初撮影。

もうちょっと定期運行がある時に詰めておけば良かったなと思うことは、多々あるのである。 


ホームを歩いていると、この日乗車していた南田裕介さんと遭遇、挨拶を交わす。

前日の豊岡真澄ちゃんと同様、ロマンスカーの制服を特別着用しよく似合っているのだが…

足元を見ると、実に南田さんらしいw


3番線停車だと撮影ポイントが限られるので、個々の撮影は少なめ。


しばらくは記念撮影で賑やかでもあったが、次第に手持ち無沙汰になってきた。

改札外に行ってみても撮影ポイントは無さそうなので、一度出てから移動再開。
またまた先回りして、回送を最後尾で様子を見ながら移動していく。

…ただ今回は、多摩線内ではインスピレーションは湧かなかった。
前日より気温が急上昇し、ほとほと疲れていたのもあったが…
一部駅での首を傾げる加熱ぶりもまた、疲労に拍車を掛けていた。
その現実の為体には、翌週改めて接して呆れることになるのだが。


結局前日に続き新百合ヶ丘に出て、5・6番ホーム町田・唐木田方で回送を迎撃。

乗ってきた電車が直通急行新宿行きだったため、この場所で労せず出迎えたのだった。


8000形との一瞬の並び。


そして、快速急行ですぐに先発。

またまた先行のマウントを取り、登戸に各停に乗り継いで成城学園前に向かう。


成城学園前に到着して、しばらくしたらVSEが入線!


…この日は予想通り、成城学園前にて停車。

そして、ここで入庫し運用を終了する。

ところがこの時、前で撮影していた人が…


SNSでつながりのある方(Iさん)だったw


当日朝、ミステリー号に乗っていることを書いていたのに。

乗車号車もハッキリわかっていたのに。

唐木田までは、あー会えなくて残念!と意識していたのに。


まさかこの成城学園前に来ていようとは、全く思っていなかった。

数年お会いしていないが、マスクをしていて顔が判別できなかったことも大きかった。


この事実を知ったのは、帰宅後にSNSの投稿を見て、写真に自分の後姿が写っていたからだw

慌てて自分の撮影写真を見直すと、同様に後姿はおろか、こちらを睨むIさんの顔も*^艸^*;

いやぁ、いくらVSE目当てとはいえ、もうちょっと周りを見渡す余裕も持たないと…


そんなことになったとは、この時は露知らず。

少しだけ、停車しているという証明みたいなものを。

※画像を少々加工しています


そして、4分ほどするとエンド交換を終え、すぐに引き上げ。

定期列車の合間を縫って回送するというのは、いくら土休日とはいえなかなか大変であった。


こうして、逆発車で喜多見検車区に入っていく様を撮ってこの日の撮影を終えた。


ちなみに、この日の翌日は海の日だったが…

朝に記念乗車券の入手に動いた後、暑さによる疲労や気持ちの乱高下が始まってしまい…

思い描いていた計画を破棄、延期の上早々に帰宅し休養することに。

濃い鉄分を補給しっぱなしで良いかと思えば、やはりキャパの限界があるらしい。

今の自分には、週2日の日中、この時間が取れれば十分なようだ。

なかなか気難しいものだなと苦笑いしつつ、改めて次週の計画を立てていくのである。