いつまで残る?仙石線205系を解説 | 新米鐵道旅!※こちらでの更新は終了しました

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今回は、2024年に置き換えが予想されている、仙石線205系を、徹底的に解説したいと思います。


あおば通駅にて
首都圏に住んでいる方は、「あれ、205系ってこんな感じだったっけ」と思われる方もいらっしゃると思います。実はこの205系、
山手線、埼京線で走っていた205系の中間車を先頭車に改造したのです!
その為全面が非常に特徴的になっています。
ちなみに、改造車両は、鶴見線、南部支線で走っています。そもそもここしかいません。

これは仙石線のみで運転されている、4色に帯を塗った205系です。石巻寄りの先頭車には...
2way シートと言うロング~クロスの切り替えができる座席があります。ただし、最近はロング固定運用になっています。

石巻駅にはこのように全面が見れるところがあります。駅を出て右に行って、レンタカー屋さんの近くにあります。
石巻駅に停車中の205系
205系お馴染みのジ~~~~~という音がします。
車内の様子。この座席を見ると安心する自分がいます。どうやら山手線時代から変わっていないようです。
座席の座り心地は最高です。乗り心地は難あり。
まぁこれも205系ですよね。
最悪ってほどでもなかったので編集させていただきました。すみません。
貫通扉もかなり古い部類です。
ここまでTHE国鉄☆が残っているのもここだけですね。
なにも飾らない。なにも塗らない。ドアは爆弾。
この窓割りもどこか懐かしい。

ちゃんとした車番プレートも国鉄感満載です。

仙台支社区間内?の辺りの運賃を書いてあります。

日除けです。最近の列車は、コスト削減のためにuvカットガラスを採用しています。あれは車窓を録ろうとした時に緑がかってしまい録った後にガックリすることがあるので、個人的にはこちらの方が好きです。
禁煙。今では当たり前になりましたね。
ちなみに30年前の男性の喫煙率は91%だそうです。時代の変化って恐ろしいですよね。

向こうに写っているのは、マンガッタンライナー。石巻に石ノ森漫画館があるからです。
マンガッタンライナーについては話すと長くなるので、また後日。
最後にベストショットをパシャリ
ちなみにここ仙石線が205系が最後まで残るとも言われています。個人的には、ジェットカー南部支線205系が最後まで残るんじゃないかなとも思います。

ジェットカー南部支線については、こちらの動画がおすすめです。この方の動画は、私とは比にならないくらい良くできています。

私の中で一番のおすすめです。


解説という解説になっていない気がしますが、
ぜひはるばる東北まで来た仙石線205系に乗ってみてください。乗車はお早めに!