こんにちは。
今回は、「MICAN PARK(みきゃんパーク 梅津寺)」に行ってきた話です。
先日、「伊予灘ものがたり」の、8周年記念乗車をしてきましたが、指定席が「双海編」だけしか確保していなかったので、空いた時間を利用して、気になっていた「みきゃんパーク」に行ってきました。
みきゃんパークとは。
「愛媛県産柑橘の発信拠点と、みきゃんのPRを目標に、県内外の方に楽しく柑橘を知ってもらえる場所を目指します!」
をコンセプトに、2019年12月9日、愛媛県松山市にオープンしました。
ホームページはこちらです。
7月24日です。
13時01分に「伊予灘ものがたり双海編」で、「松山駅」に到着しました。他の便の予約は取っていないので、この後の予定が空いていました。
そこで、以前ブロガーの皆さんが行ってきた事を記事にされていたので、私もこの機会に行ってみることにしました。
まず最寄り駅の、伊予鉄高浜線の「梅津寺(ばいしんじ)駅」を目指します。JR松山駅から一番近い駅は、「大手町駅」です。
そうです、ダイヤモンドクロスで有名な交差点のある所です。徒歩で数分ですね。
「ダイヤモンドクロス」とは、線路が平面で交差する場所のことを指します。全国でもほんの数か所しか存在しない希少スポットですが、中でも松山市の大手町駅前の道路にあるダイヤモンドクロスは、全国で唯一、鉄道線と市内電車(路面電車)の軌道線が垂直交差している場所です。南北に走る伊予鉄道の郊外電車・高浜線の鉄道線と、東西に走る市内電車の軌道線が、道路上で綺麗に直角に交わります。郊外電車が行き過ぎるのを待つ踏切では、自動車と市内電車が並んで待つ光景が見られます。
↑東西に走るのが「軌道線(伊予鉄環状線)」です。
↑南北に走るのが「鉄道線(伊予鉄高浜線)」です。
電車に乗って、約16分で「梅津寺駅」に到着です。
【梅津寺駅(ばいしんじえき)】
ホームの柵を挟んですぐ真下が砂浜であり、改札を出てすぐの階段からその砂浜に降りることができる海に近い駅です。
1991年に放送された、テレビドラマ『東京ラブストーリー』の最終回の舞台の一つで、主人公の赤名リカがハンカチを結びつけた柵があります。ドラマの放送後「この駅の切符を持っていると素敵な出逢いに恵まれる」という都市伝説が生まれたそうです。赤名リカを真似てハンカチを柵に結びつける来訪者も後を絶たず、一時は柵にハンカチがずらりと並んでいたそうです。ドラマ放映から30年以上経過しますが、現在でもハンカチを残していく来訪者がいます。また、ホームの柵にはロケ地であったことを示す案内看板が設置されています。
駅のホームから、直ぐに「みきゃんパーク」が見えます。
↑見えているのは、裏側です。
↑側面です。
で、回り込むと、
↑正面入り口が見えてきます。
↑フロアマットも、「みきゃん」達です。
1Fは、売店や加工工場が見学できます。また、蛇口みかんジュースも買えます。
↑HPの写真です。
↑HPの写真です。
2Fは、カフェになっています。
↑カウンター席は、トレインビューになっています。
早速、「伊予柑ソフト」を購入。
伊予柑ゼリーの上に伊予柑ソフトと、伊予柑マーマレードがトッピングされています。
土日限定で、みかん果汁の炊き込みごはんで握った、「みかんおにぎり」もあるのですが、売り切れでした。
↑参考 HPの写真です。
しょうがないので、ドリンクを追加注文です。
まったりとした時間を過ごし、帰ります。
16分後、「大手町駅」に到着です。
↑「ダイヤモンドクロス」を車内から。
短い時間でですが、愛媛を堪能できました。
あ、おやじ一人で行きましたが、全然大丈夫ですよ。
ありがとうございました。