探せ!迎えろ!先を行け!VSE全線走破ミステリー号【7月17日前編】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

【こちらは7月17日(日)運転分です】

▶︎ここまでの記録(7月16日運転分)

さて、7月17日日曜日、三連休の中日。

この日は地元で打ち合わせがあったのと(行くかどうか返信してないのに出席の前提で話が…)

その後に出席者と会話のやり取りが長引き、始動は12:20頃。

諸々調べると、この日小田原が始発だったVSEミステリー号は相模大野で折り返し江ノ島線へ。

片瀬江ノ島まで走破して折り返し、新宿へ向かっていることを掴んだ。

前用解放後、時間的に間に合うのは新宿駅、それも到着までわずか2分程度!と極めてタイトな

時間だったのだが、乗車号車を調整し、駆け足でギリギリ乗り換えを完了!


新宿駅中央西口連絡改札を通過すると、ミュージックホーンと共に早くも接近!


13:01。


地下7・8番線に、VSEが登場!


頭端部にこそ、それなりに撮影者はいたが…

やはりミステリートレインの情報の少なさからか、それとも3月までに精魂を使い果たしたか。

思っていたよりもその数は少なく、ちょっとだけ胸を撫で下ろす。

まぁ、かくいう自分自身も先日まですっかり精魂使い果たしていたクチなんですがね。


こうしたツアーの際に新宿では地下ホームを使うとよく聞いていたが、実際に見るのは初。

今回はとにかく、ロマンスカー撮影を始めてから四半世紀余りで初事案が多かったのだった。


折り返しにかかる停車時間は、およそ12分。


ツアーは始発から終着まで乗りっぱなしのため、ツアー客と交錯せず基本的には静か。


今年に入ってからさんざん新宿駅でVSEを見てきたが、地下ホームでの風景はまた新鮮。


変に過密にもならず、日常と非日常が絶妙にブレンドされた空気が漂う。


また貴重な一ページを記録し、自分は先回りを仕掛けていく。


ここからは13:12発急行唐木田行き(新百合ヶ丘から多摩線内は各停)で移動。

ゆっくり休みつつ移動、と行きたかったが、隣に座っていた女の子の携帯画面がふと視線に入り

何故か大宮への乗換検索をしていたので、親切心から教えて下北沢で降りてもらったり…

なにより、後続わずか1分後に迫っていたVSEの動きが気掛かりであった。

少なくとも経堂までは、急行線を続行で追ってきていたようであったが…


向ヶ丘遊園では通過待ち、と聞いてもしや?と思ったが…

やってきたのは、新宿を13:20に発車したGSEによる「はこね7号」だった。

どうやら、経堂→登戸間走行中にVSEを追い越した模様。


乗っていた急行は順調に走り、多摩線内も各停化したものの遅延なく進行。

多摩線内どこかの駅で迎撃する案も考えながらだったが、結局実行することなく唐木田まで。

中でも最有力だったのは小田急多摩センターだったが、それは後日リベンジを仕掛けることに。