乗り鉄で三陸海岸見物 三陸鉄道⇒八戸線 | 白い帆と蒸気

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鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

6月末の釜石遠征では、6月27日の予定は現地で天気予報を見て決めることにしておりました。

25日の夜釜石のホテルで予報を見ながら27日の予定を確定。27日は天候は回復する予報でしたので同じホテルを予約しました。

そして27日朝、寝ていると雷の轟音で目が覚めました💦

予定の時間にベットから出て外を見ると雨はやんでいました。

この撮影旅行では折り畳みの傘を持っていくのを忘れており、24日夜の新花巻駅が到着時刻に雨の予報だったので東京駅でビニール傘を購入。到着したら雨がやんでいましたので傘は運んだだけ💦・・・ようやく活躍の場あると期待したのですが残念でした(笑)

7:50釜石発の久慈行きに乗車

楽しい車両の釣り革?釣り輪?が

乗車しているお客さん8名の中では私が最若年のようです。皆、私と同じ大人の休日クラブパスを持っていると推察されます。

釜石を出て間もなく、外は大雨に。前半の1時間はほぼ雨の景色でした。

雨が止んだ頃、磯鶏駅にこんなんありました

最後は青森で入れ替え専用に使われていたキューロクとのことです

 

宮古駅では7割ぐらい席が埋まりました。ここから乗った夫婦連れの奥さんだけが私の前の席に移ってきて、海はこちら側ですよね・・・と。旦那より景色!

しかし、三鉄は甘くありません。宮古から北は最初の30分ぐらいはほぼ地下鉄状態です。

私は、海は最後にちょっとだけですよ・・・と。あまり期待するとガッカリしますので教えてあげました。

 

その後外の湿度が高いので、気温の低いトンネルを出ると窓の外側は結露で真っ白に💦

これでは景色も見えません。

そうこうしていると、列車が橋梁の上で停まりました。

窓の曇りが消えるまで少し待ってくれました。

その後も数回綺麗な海が見え、あまちゃんの舞台だった袖ケ浦駅(本当の名前は堀内駅)に到着したころには青空に♪

 

 

間もなく久慈駅に到着。ウニ弁当を物色する時間もないまま八戸線の列車に乗り換えです。

八戸線でも窓際席にかぶりつきでした。

 

 

綺麗な海岸線が続き・・・

時折漁港も

 

そして再び美しい海岸

 

 

八戸に近づくと岩場の景色も

 

八戸駅でも乗り換え時間が短く。ここでも弁当は購入できず💦💦

はやぶさは混雑していて、かろうじて指定席は取れましたがほぼ満席。コロナ対策なのか弁当の車内販売もなく、菓子パン1個買って東京駅まで耐えました(笑)

 

東京駅に到着すると、東海道線がしばらく止まっていたらしく大混雑。

大人の休日クラブパスでは東海道新幹線には乗れないので、おにぎりを1個買って小田原まで混雑した普通列車で移動。

そこから東海道新幹線に乗り換えました。これで2000円ぐらい節約できます♪

 

都合約12時間の乗り鉄紀行の終了です♪