【HKT48】7.23昼LIVE TOUR2022~Under the Spotlight~感想 | 乗りつぶしに行ってきた!

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2022年7月23日(土) 14時20分

福岡市民会館

 

 

LIVE TOUR 2022=Under the Spotlight~の福岡公演を観に天神にやってきました。

今年4月から始まったツアーファイナルということで、大阪公演での発表を受けて当初は福岡に出向いてまでコンサートを観に行くのもなぁ…と躊躇していたんですが、

最前席(前から3列目まで)というのが設定されて値段は一般席より2倍になるものの、その名の通り前方で観れるのは確約されるので、

久々に枠として復活したモバイル枠で昼夜応募するも落選で、一般1次では最前席は完売となり、

さぁどうしようか…と思いましたが、東京(4月)・愛知(5月)・大阪(6月)と1ヶ月ごとに西に向かいながらツアー参戦していて、

思えば福岡開催のHKTのコンサートは観たことがなかったので、気づいたら昼夜の一般席に応募して、両方とも当選通知をもらえました!

東・名・阪・福と主要都市4ヶ所に入れたので、晴れてグランドスラム(?)達成です。

 

まずは昼公演のセットリストは以下の通り。

 

M00:overture

M01:Make noise

M02:突然 Do love me!

M03:意志

MC1

M04:74億分の1の君へ

M05:黄昏のタンデム

M06:夏の前

M07:SNS WORLD

M08:空耳ロック

MC2

M09:あっけない粉雪

M10:HAKATA吸血鬼

M11:全然 変わらない

M12:アイドルの王者

M13:必然的恋人

M14:Buddy

M15:Already

MC3

M16:2018年の橋

M17:Get you!

M18:3-2

M19:君とどこかへ行きたい

MC4

M20:充分、しあわせ

M21:向日葵の水彩画

M22:悲しみの浄化装置

M23:ビーサンはなぜなくなるのか?

MC5

M24:12秒

M25:初恋バタフライ

M26:君のことが好きやけん

M27:しぇからしか!

M28:ウインクは3回

M29:スキ!スキ!スキップ!

M30:メロンジュース

M31:ぶっ倒れるまで

M32:おしゃべりジュークボックス

M33:最高かよ

M34:桜、みんなで食べた

MC6

M35:大人列車(フルサイズ)

EC1:ロックだよ、人生は

EC2:早送りカレンダー

EC3:突然 Do love me!

 

 

昼公演は2階席のほぼ中央で鑑賞。

 

 

東名阪の時は最初から座席が1席飛ばしだったり、詰め詰めでもある程度座席幅があったので比較的楽に観てましたけど、福岡市民会館は若干古めかしい会場のようで座席幅が縦にも横にも恐ろしく狭く、通路側座席ではなかったのでもう少し横幅は広めのところで観たかったところです。

ただ、縦に狭いのでいつもの2階席に比べれば比較的近さを感じることができました。

 

これまでのセトリとの変更点はユニット曲コーナー(M04〜07)のメンバーシャッフルがあり、

48グループ以外の楽曲を披露するチャレンジコーナーと他の姉妹グループが出演するゲストコーナーがなくなり、

代わりに6期生のパフォーマンス(M12とM13)と最新シングル『ビーサンはなぜなくなるのか?』のカップリング曲披露(M20~22)が入り、

さらに8月末に卒業予定の じーなとなっちゃんの卒業セレモニーを込めて『Already』と『Buddy』(M14とM15)が追加となりました。

 

6期生パフォーマンスは事前に想像していた通りに初々しさ満点で2曲披露していて、少し気になっている井澤美優ちゃんもまさにそんな感じ。笑

まだ踊るので精一杯でほとんど客席を見る余裕はなさそうで、

この辺りは場数を踏めば余裕出して客席をしっかり見てくれるので、今の時期らしい姿といえば貴重でした。

最年少(10歳)の石松結菜ちゃんは、一番背が低いので一発で見分けがついて、初期型まりあとそっくりなんですが、

ただHKT加入前に芸能活動をしていたようなので、10歳にしては表情のバリエーションが豊富なように見えました。

 

カップリング曲は『充分、しあわせ』は期の浅いメンバーで構成されていて、センターは渡部愛加里ちゃん。

東京の時にも書いて覚えがありますが、アイドルスマイルをキープして常に目線を高く保ち続けているのは素晴らしい!と思いながら鑑賞していました。

『向日葵の水彩画』は曲名の通りに衣装に向日葵柄があしらわれていて、この季節に似合うものでした。

今回のセンターはエミリーと想乃ちゃんだったわけですが、曲終わりにステージ中央でエミリーはしゃがんだメンバーの輪の中心に立ち、下手側を見つめ…

想乃ちゃんは輪の外から下手側に離れたところに一人立ち、輪が広がるステージ中央を見つめ…

つまりエミリーと想乃ちゃんが見つめあって終わるドラマチックな振り付けになっていて、普段の公演を観ててもなかなかこの二人が見つめ合うことはないので貴重な瞬間でした。

『悲しみの浄化装置』は6期生の最上奈那華ちゃんのソロ曲で、まだ公演も出演したことのないメンバーがシングルのカップリング曲でソロ曲をもらえるのは極めて異例のことで、情報を知った時は素直に驚いたと同時にどんな風にパフォーマンスするのか?楽しみにしていた点でした。

入ったばかりのメンバーあるあるですがとにかく華奢で、ただ年齢が21ですからあれ程度顔つきは完成されてて、

早めに売り出したいという運営側の意思を感じました。

パフォーマンスは途中下手側に立ってワイパーを煽るだけの簡単な振り付けもありましたけど、全体的に軽やかに動けていました。

披露が終わって暗転した瞬間にものすごい勢いで舞台裏に駆け込んでいて、相当プレッシャーが凄かったんでしょうね。笑

 

『Buddy』はライブでは久しぶりに聴けて元々は じーなセンター曲なので、臀部を叩く独特の動きなんかはこれで見納め。

個人的には紗英ちゃんと想乃ちゃんの二人が並んでパフォーマンスしてるのを双眼鏡の中に納めることができて、

この日のセトリでは『Buddy』が最大の見せ場でした!

 

『Already』は初めて聴く曲でポカーンとしながら1期生3人の歌唱を聴いてましたけど、

途中でステージ奥のディスプレイに流れるデビューしてまもない頃の なっちゃんの映像を観て、6期生と同じくまだおぼつかない顔をしたときから、柔和ながらキリッとした表情でグループをしっかり引っ張る人になっていたんだと思うと、ジーンとなりました…

この日は実質主役なので、MCにも多く参加していてユニットシャッフルがあった後のMCで

"もう(これまで担当だった)741はクビになりまして~"と自虐ネタで笑いをかっさらっていて、

その他のMCでもキレッキレだったのでなっちゃんをMVPとしたいと思います。