皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。
今日はちょっぴり憂鬱な月曜日。最近コロナ感染拡大が叫ばれておりますが電車に乗って思うのは最近咳やくしゃみしている人が増えたなぁ…と。暑いのでエアコンをつけて寝ていると喉をやられたり少し体調を崩したりしますしね。
さて、今日はあまりネタはありませんが、机上に放置されている14系「海峡」を眺めてみました。
↑昨日から進展のない14系「海峡」
↑左から2番目のオハはカプラーを捥がれたまま、そして3番目のオハはナックル化したもののカプラー長が短すぎて連結に問題アリです。
さてどうしたものか?と思いつつも解決策はまだ出ず。そんな中あまり関係ないですがウチにはKATO製の14系500番代が居たのを思い出しました。
↑2020年春に鉄道模型を再開した直後くらいに、荷物車のスユニ50が欲しくなり新古状態のものを入手しました。
↑ケースには「8両セット」とありますがマニとスユニは荷物列車ケースに引き取られ、6両のみが入っていました。
↑KATOのスハフ14とオハ14を出してみました。スハフは見事に未整備です(汗) スユニ50目当てで買ったので、14系の方は一度も出していなかったかもしれません。
試しにTomix製と比べてみましょう。
↑Tomix製もナックル化しているのであまり違いはありませんね。KATO車はジャンパを付ければより良い感じになるかな。
↑Tomix製(左)とKATO製(右)を連結してみました。KATO製はカプラー長のナックルカプラーが付いているので車間が広いです。折妻の後退角が大きいので、通常のEF66ナックルにしても問題なさそうです。
↑後位側は…左のTomix製はアーノルドカプラーのまま、右のKATO製は密自連になっていますので連結できません。
↑客車のカプラー問題は大きいですね…。Tomix製をTN化しても連結できませんし、これは両方ともナックル化するしかなさそうです。
あと、Tomix製品は最近ではトイレ窓・方向幕の白色化やドアレールの印刷等積極的になされていますが、この14系「海峡」ではともにありません。そのためこの点ではKATO製に軍配があがるでしょうか。
↑こちらはオハ14を並べました。
↑先ほどのドアレールや便所窓・方向幕は奥のKATOの方がきれいですね。あとKATO製はトイレタンク表現が床下になされています。
↑当然ですがこちらも混結は現状不可能です。
↑屋根上はクーラーや通風機の位置等を含め殆ど同じ表現ですね。キハ58系ではKATO製は微妙なクーラー間隔の差異を表現できていませんでしたが、こちらは両社同じです。
さて、KATOの14系も中間は伸縮密自連になっており、スハフを中間に入れたりTomix製と混ぜたりすることはできません。半固定編成と割り切ってKATO製はそのまま伸縮密自連を、Tomix製はTN化してしまうという方法もありますが、もうちょっと他の方法を模索してみたいと思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!