いつもご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は、鉄道コレクション 第9弾 より、小田急クハ1850形を投稿したいと思います。
前回は体質改善までの歴史を軽く紹介しました。今回はそれ以降を投稿したいと思います。
その後、茶色単色の塗色からダークブルー+オレンジイエローの塗色に変更、輌数も4輌編成での運用となり、昭和40年代には塗色もケイプアイボリー地にロイヤルブルー帯に変更、さらに4000形などと組み合わせて8輌編成を、その後1800形のみでの8輌編成運転が実施されました。
昭和54年(1979年)より廃車が開始、昭和56年(1981年)に全廃となりました。また一部車輌は秩父鉄道へ譲渡、同社800系として使用されることとなりました。
こちらにつきましては後日投稿したいと思います。
■TOMYTEC 《鉄コレ第9弾》 小田急電鉄 クハ1850形
クハ1852 ← 東急クハ1852
昭和44年(1969年)頃、ダークブルー+オレンジイエローの塗色からケイプアイボリー地にロイヤルブルー帯の塗色に変更した姿ですね。
こちらも側面の片開き4扉と旧型グロベンが63系(73系改善車)の面影を残しています。
今回はこの辺で。ありがとうございました。