【7/20発売】KATO 10-1747 683系4000番台 旧塗装 | 金屋代かずおのお部屋

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(待望の旧塗装)

 

筆者はこの製品のカタログ掲載,そして受注開始以来,これまでゼロであった681系・683系を一挙に揃え入れてずっと楽しみにしていました.

 

 

 

その本命がこの製品であったと言うことです.本日は,7/20に発売した「KATO 10-1747 683系4000番台 旧塗装」を紹介します.2009年の登場時はもちろんこの塗装でありましたので出るだろうと思っておりましたら,「特別企画品」での登場となりました.ケースは1~6号車,7〜9号車の2つに分かれています.

工場出荷時の「クロ683-4508」にはこの683系4000番台のために開発された新型の電連カバーのダミーカプラーが装備されていますが,実現していた組み合わせとはいえこの塗装ではしっくりきません.

そこで0番台リニューアル車のダミーカプラーと交換しました.

反対側の先頭車にはこの製品の特徴である貫通ドアを取り付けました.テープで貼るようになっています.特別企画品ではありますが,同時期にホビーセンターカトーからサンダーバード旧塗装(および同塗装デザインの「しらさぎ」「289系くろしお」)用の貫通扉パーツが分売されています.

当然といえば当然ですが,「10-1748 683系2000番台『サンダーバード』(リニューアル車)増結編成3両セット」も導入していますので,つなげることにしました.こちらも「しらさぎ」「くろしお」は用意されていましたが「サンダーバード」用は初登場で待望の製品でした.

また,「681系しらさぎ」の増結編成ともつなげてみました.

走行はスロットレスモーターということもあり滑らかではありますが,このレイアウトではあまり違いを感じません.

「特別企画品」ということもあり行先表示は変わった内容で入っており,「魚津行き」「びわこエクスプレス」どころか,代走の「はくたか」まで入っていました.

「683系4000番台旧塗装」には,「日本海」「トワイライトエクスプレス」はもちろん「475系」「原色の117系」など多くの車両と並び,なかなかに変化に富んだ編成・光景が再現できると思います.これからの遊び倒しが本当に楽しみです.こうなると新塗装も欲しくなってきますが,旧塗装より並ぶ車両が少ないこと,メーカー在庫が用意されている製品であること,北陸新幹線の敦賀開業が近く「289系」への改造も読めることから購入するタイミングが本当に難しいです.