2022.7.2 JR東日本がこの夏一番熱(暑)かった一日④ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

  なんか寄せられていた、あの日の大宮。

さて、10:14に185系B6編成が東大宮に引き上げ回送され…

次の目的はE2系J66編成による「東北新幹線開業40周年記念号」の発車。

10:33発なので、遭遇した埼玉県内在住の友達と共に新幹線ホームに移動を開始しようとした。


その時だった!

10:18、あれは何だ??


DD51か?

いや、違う??


…DE10だ!


ぐんま車両センター配置のDE10 1571号機が、尾久の常駐機交換のため臨時回送されてきた。

突然の登場にみんなビックリ!


それにしても、DE10のJR貨物在籍機は全般検査もとうに終わり、DD200の増備進行とともに

見かける機会もすっかり激減してしまったが、旅客会社の所属機、ことにJR東日本在籍の車両は

国鉄時代を彷彿させる原色機が揃い、懐かしい気持ちにさせてくれる。


5分ほど停車し、尾久へ走り去っていく。

あまりに急なことと混雑に、先頭には間に合わずに終わる。

やれやれ…と暑さにへばりつつ、ひたすら移動。


東北新幹線開業40周年記念号こと、団体531号盛岡行きの表示が存在を誇示。


改めて新幹線ホームに上がると、1時間前と比べると相当な人出に混沌としていた。

つくづく、先に一度撮影に上がっておいて良かったな〜と感じた。


盛岡方先頭では出発式を開催。

出発式の司会進行は、FM NACK5パーソナリティーのアロハ太朗さんだった。

どうもどこかで聴いたことある声だと思ったら、遠目にアロハシャツが見えて確信w


10:33、盛岡に向けて発車。

その盛り上がりは、昨年秋のサンキューMaxよりも凄かっただろうか。

暑さも相俟って、とにかく濃かった大宮での時間がこれで全て終わろうと…


…と言うには、まだまだ早かった。

改めて在来線ホームに降りてみると、今度はE257系5500番台が。

どうやら修学旅行臨だったらしい。


空き時間に東大宮まで往復し、185系B6編成の待機状況を宇都宮線車内から。

武蔵野線のE231系、そして途中から東京へ回送されるサフィール踊り子と共に並ぶ姿が。

世代を超えた並びも、やがては思い出の彼方へ走り去っていく。


そして、土呂で回送の発車を待つとどうやら追いきれないらしい。

混雑を覚悟し、また踵を返していくことにする。