皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。
昨日は十数年ぶりにフィルムを現像したものを受け取っておりました。
昔はフィルムしかなく、撮影後にこの現像上がりを受け取って中を確認するドキドキ感は今でも忘れられないですね。今はデジカメが主流なので、撮影前にカラ撮りしてアングルや光線を確認し、列車撮影後も即確認できるのでドキドキ感はあまりありませんね…。
さて、昨日は受け取ったフィルムを数コマスマホでスキャンしておりました。中には以前見覚えのある写真もあったので、デジカメ写真フォルダを確認してみました。すると…現像した写真の多くは同じアングルがありました…。昨日と同じ順番で挙げてみます。
続いて上越線も…
石北本線も・・
磐越西線・只見線も…
↑こちらの写真は慌てて撮ったのでデジカメの方は切れてしまいました。
インドネシア バンドン線の方もデジカメ撮影もしていました。
五能線の写真です。
米坂線も・・
ということで、今回現像した写真の大半がほぼ同じアングルでデジカメ写真がありました。デジカメはD3でしたので写りもそんなに悪くなく、リバーサルで撮影し変色してしまっているものを一生懸命スキャン後レタッチする気力もありません。それが分かっていたので当時現像しなかったのかもしれませんね。
デジタル一眼レフが登場した後もしばらくはフィルム信仰が強く、デジカメはネットにアップする際にスキャンする手間を省く程度の目的で、写真の記録という意味ではフィルムでなければならないという意識が強かったのが事実です。それは当時の記録媒体はCD-Rや数GBのHDDくらいしかなく、データ保管の信頼性が低かったのも一因だと思います。現在では大容量HDD 2台に保管しさらにクラウドサーバーも併用しているのでデータ滅失のリスクはかなり減っていることから正直フィルムから心離れしてしまったのは否めません。
さて、デジカメが登場したばかりのころは「私は絶対デジタルなんかに感化されないぜ。アナログが一番さ!」なんて思っていましたが次第にデジタル一眼すら持ち歩かずスマホで済ませてしまう今日この頃です。まぁ本気の撮り鉄なんて最近やっていないのもありますが…。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!