2022.7.2 JR東日本がこの夏一番熱(暑)かった一日③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

  帯びる熱気は、爆発の様相を呈す。

大宮駅在来線ホームは、近年稀に見る熱気を帯びていた。

先にリゾートやまどりによる臨時快速「谷川岳もぐら」号が発車する僅か1分前。

誰かが素っ頓狂な声を上げた。


イーストアイが来た!

10:02。

11番線に、East i-Eは確かにその姿を現した。

先月通勤ルートや地元界隈で撮って満足していたからか、すっかり情報を見落としていた。


ここから右へ左へ、撮り鉄の動きが急激に慌ただしくなっていく。


そんな中、10:03には先に「谷川岳もぐら」号が発車。


そして、7番線ホームに上野駅で見たものと同じ意匠デザインの横断幕が登場すると…


10:07。


新幹線リレー3号、到着!


熱い暑い歓迎を一身に受けて、185系この日2度目の大宮駅入線となった。

ところがところが、この時のネタはこれだけにとどまらない。

またまた誰かが(さっきと同じ)、またまた素っ頓狂な声を上げた。


PF単機が来たー!!

あまりに急過ぎてEast i-Eとの並びは収められなかったが、JR貨物のEF65 2067が通過。

次々に眼前に現れるネタの数々に、久々に鉄分過多状態で頭がクラクラしてきた。


気持ちを取り直して、185系を撮りに動く。


やはり今回の主役の一形式であるから、その撮影にかける熱気は上野駅の比ではなかった。

しかも上野駅17番線ホームはある程度日常の動きと隔絶した場所であることに対し、大宮駅では

左右に頻繁に定期列車も発着しているから、ますます賑やかさに拍車をかけていた。


それでも悪い一線はギリギリ越えず、絶妙な部分で保っていたように感じた。

それは、グングン上がる気温に絶妙に抑速ブレーキを掛けられていたからだろうか。

ともかく、遠くなりそうな意識をぐいっと引き戻しながらカメラを向けていた。


そんな中、10:10にEast i-Eが発車。


この日は検測ではなく、所属の仙台車両センターへの回送であった。


そして、185系は一旦東大宮に引き上げられる。


10:14。

185系B6編成は、一旦の任務を終えて東大宮へ回送されていった。

ここからは新幹線のホームに移り、200系リバイバルカラーのE2系J66編成による団体臨時列車

「東北新幹線開業40周年記念号」にバトンを渡していくことに…


…いや、まだ、なにかある。