ネタ探し(?)に過去画像を眺めていたら昨年の今頃の動画や画像で思い出しました。

 昨年7月17日の7時20分頃…乗車していた北陸新幹線の東京発下り一番列車(東京6:16発~上野6:22発~大宮6:41発~長野7:37着7:39発~富山825着~金沢8:45着)である「かがやき501号」が通過駅である軽井沢駅に停車。高崎駅を通過したあたりまでは何の案内もありませんでしたが、トンネルが連続する急勾配を登りきって最後のトンネルを抜けたところで「お知らせいたします。この先の佐久平駅と上田駅の間で線路異常が発生したためこの列車は軽井沢駅にてしばらく停車いたします。なお、軽井沢駅は通過駅のため扉は開きません。大変御迷惑をおかけいたしますが車内でお待ちください」
との車内放送が流れました。
 当初は運転再開は7:30頃とのことでしたが、軽井沢駅に停車している間に運転再開見込みが8:30頃となり、並行在来線のしなの鉄道での振替輸送が始まったことから車掌室がある6号車にて車掌に申し出れば降車してしなの鉄道へ乗り換えられるということで改めて車内放送が流れたのが冒頭の動画です。
 列車は普段は通過列車を待避するごく一部の「あさま」が入る4番線に停車しました。

「かがやき501号」は東京・上野・大宮の各駅発時刻がわりと早い時間であり停車駅も少ないので後続の列車より空いていてよく利用します。
 停車している間に後続の「はくたか551号」が3番線に到着、こちらは軽井沢から先は全ての駅に停車するので全ての扉が開いて一部の乗客が降車したようでした。
 再び車内放送が流れ、
「運転再開見込みが遅れて9:30頃となる見込みです。なお、これ以上遅れることもあるかもしれませんので軽井沢駅でお弁当やお飲み物をご購入されるお客様は6号車にて車掌にお申し出いただければ車外に出られますが、運転再開の案内放送が流れましたら速やかに車内にお戻りくださいますよう御願いいたします」
とのことなのでホームに出てエスカレーターで改札口脇の売店へ向かいました。
 このとき乗車していたのが隣の7号車だったのは幸いでした。
 6号車の車掌室側の出入口は混雑しています。
「かがやき」は東京~金沢間の途中停車駅は上野(一部列車は通過)・大宮・長野・富山のみのいわゆる「通過」タイプで全車指定席。この列車に乗車していて軽井沢駅のホームに降り立つというのは貴重な体験と割り切って諦めました。
 エスカレーターを上がると案の定後続の「はくたか551号」、さらに後続の「あさま601号」(この列車は軽井沢駅で運転打ちきりとなりました)から下車して振替輸送のしなの鉄道へ乗り換えるため精算する人たちの長い列です。
 この状態でしなの鉄道の列車の発車時刻に間に合うかどうかわからないし、2両編成か3両編成、長くても6両編成の列車に乗車しても座れないどころか東京の朝のラッシュアワー並みの混雑だろうし、たくさんの大きなキャリーバッグが混雑に拍車をかけるのであろうことは予測できたので車内で待っていた方が楽だと考えて精算の列にはハナから加わりませんでした。それよりホームを徘徊して珍しいシーンを撮影していた方がいい…(?)。






 しなの鉄道はかなり混んでいるみたいでした。

改札口脇の駅弁屋さんはまだ営業時間外だったので駅員さんに申し出て改札口から出してもらって駅のコンビニNewDaysで菓子パンを購入しました。
 上りホームの1番線には軽井沢駅で運転打ち切りとなった「あさま601号が軽井沢始発の上り臨時列車「あさま696号」として軽井沢駅から上りの「はくたか552号」「あさま600号」などに乗車予定だった乗客や軽井沢駅で旅行を取りやめて(中には高崎駅まで戻って上越新幹線北越急行経由で北陸方面へ向かった人もいるかもしれません)東京へ戻る乗客を乗せて引き返していきました。

 結局さらに後続の「かがやき503号」も追い付いてきてしまい、こちらは軽井沢駅で運転打ち切りとなりました。そしてこの列車の乗客が私が乗車している「かがやき501号」へとなだれ込んで(この時点でこちらの扉も全て開かれました)車内はほぼ満席となりました。私が乗車している列車と次の「はくたか551号」は運転打ち切りにならなかったのが救いでした。後続列車は軽井沢駅で運転打ち切りや列車そのものが運休となってしまいましたから…。
 結局運転再開は11時近くなり、長野駅で下車したのは3時間半ほど遅れたので特急料金は払い戻しとなり、予約していた駅レンタカーもこちらの事情ではないので遅くなった分の差額が払い戻しとなりました。

 結局その日は自分の用事を片付けることだけで夕方になってしまって徘徊は諦めました。

 翌日は日曜日だったのでえちごトキめき鉄道の臨時急行列車を関山駅や妙高高原駅付近で撮影しました。
 国鉄時代を遡っても特急型列車は489系など定期列車で見られた交直両用電車、旧信越本線の急行型電車では見られませんでしたが、まさかえちごトキめき鉄道JR西日本から413系近郊型電車(元は急行型電車だったのを車体をローカル列車用に新造して載せ替えた車両です)を購入して交直両用急行色に復刻して走らせるようになるとは…。


 翌週のJR東日本長野駅にて。
 在来線ホームで駅そばを食べ終わったところで長野総合車両センターに滞泊していた高崎車両センター所属の485系和式お座敷電車「華」が長野総合車両センターから出てきてしばらく停車してから篠ノ井線へと回送されていきました。

 485系特急型電車の足回りや床下機器を流用して車体を新造したジョイフルトレイン…種車の車歴は古く、両端の制御車はクハ481のボンネット型初期車で国鉄仙台電車区~向日町運転所~上沼垂運転区と所属基地が変わって新潟の上沼垂時代に国鉄分割民営化を迎えました。
 その後は国鉄特急型オリジナルカラーから通称上沼垂色へと変更され、平成9年(1997年)に「華」用の改造種車となりました。
上沼垂色(画像は非貫通型)



 国鉄分割民営化後まもなく登場した115系初代長野地域色。しなの鉄道が復刻したものですが、この並びを見ているとJR発足まもない頃が思い出されます。
 母ちゃんを引率して国道117号線をドライブして久しぶりに道の駅信越さかえに立ち寄りました。
 十日町市の美人林母ちゃんを引率して訪れましたが、この日はとても暑い日で林の中を歩いていても全然涼しくなかったです。


 十日町の土市の由屋さんで枌そばを食べました。
 人気店なので外待ち40分ほど…炎天下だったので喉ごしがいい枌そばは最高のご馳走でした。
 十日町市からは魚沼丘陵を越えて日本海へ向かいました。
 柏崎市の鯨波で国道8号線に出ました。
 新潟県は豪雪地帯ということもあってか国道を横断する歩行者・自転車用地下道を多く見かけるのですが、鯨波交差点のコレ…鯨に飲み込まれないと国道を横断できません。しかも頭から潮を吹くスグレモノなのです(水ですが…)。
 ちょうど観光列車の通過時刻が近かったので西鯨波の海水浴場で列車の撮影を…。
 昨年5月の連休の時に母ちゃんを引率して上越妙高~越後湯沢間を往復乗車した思い出の列車です。
 盆も正月もGWも土日も祝祭日も関係なく仕事の私はなかなか観光列車やイベント列車に乗車する機会に恵まれず、みなさんの乗車記事をいつも羨望のまなざしで拝見させていただいている状態…昨年は珍しくこの列車に乗車する機会に恵まれたのでびゅうトラベルサービスの旅行商品として往復の乗車券を購入したのでした。
 翌日はえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン関山駅にて前述の413系を撮影しました。

 動画は最後までご覧いただくと国鉄時代を思い出すタイフォンとホイッスルの音が響きます。

 次の動画は妙高高原付近での撮影です。

 年に数回…母ちゃんを引率して飯綱町のサンクゼールレストランへ行くのが我が家の母ちゃんルールとなっています。










 以下の画像はサンクゼールワイナリー




 今日も熱中症注意厳重警戒ガーン
 最後に昨年のサンクゼールレストラン駐車場での蜩の声でせめて気分だけでも涼んでください。




牛肉の一番好きな部位はどこ?

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 ヒレかな…サーロインとか脂っこすぎるのは食べているうちに口の中がぎとぎとしてきてしつこいからあまり食べないです。