皆さんこんにちは。  JR西日本では、鉄道150周年の記念すべき節目の年に、西日本各地で活躍した優等列車をデザインした「西日本懐鉄入場券」として 今年の春から 主要駅で 発売していますが、 

 

詳しくは JR西日本のHPを。

 

 
ただ、 なかなか JR西日本管内の各駅に行って 入場券を集めるほどの財力も気力もないので まだ 購入したことはないのですが、 先日 尼崎駅構内にある、書店のグッズコーナーが 懐鉄グッズコーナーになっていて
思わず クリアファイルとマウスパッドを買ってしまいました。
 
まずは マウスパッド。 懐鉄に選ばれた 32種類の優等列車の絵入ヘッドマークが 散りばめられたデザインです。
 
クリアファイル表  運用されていた 車両の型式名も入っています。
 

裏面。  懐かしい列車や JR化後 現在も走っている列車もありますが、ヘッドマークの柄を見ていると 飽きませんね。  ただ 懐鉄の企画自体は あまり盛り上がっていないような気もしますが。

 

個人的には 気になった ヘッドマークを ピックアップ。

急行 ちどり 広島から 芸備線 木次線経由で 米子方面を結んでいた列車。 最盛期は 夜行列車もありました。 ただ このヘッドマークが現役時代にあったかどうか。見覚えがありません。

 

急行 能登路 金沢から 能登半島へ向かっていた急行。 最後の方では 113系改造の415系800番台使用の電車急行も走りました。  能登半島の見附島(軍艦島)をデザインしたヘッドマーク。

実際に このマークがついていたのかは 文字だけだったような気もするのですが。

 

特急まほろば 新大阪ー奈良間の臨時特急でした。 3年前の287系での運転しか覚えていなかったので このヘッドマークは イメージかと思っていたら 12年前に381系で 環状線経由で運転されていたんですね。

 

特急くにびき 米子ー益田間を1往復していた特急。 現在は、スーパーまつかぜに統合されています。

この絵入ヘッドマークは記憶にはないのですが。

 

特急こうのとり 現在も走る 福知山線を走る 大阪と城崎を結ぶ特急。北近畿ビッグX ネットワークをイメージした ヘッドマーク。 特急きのさき 特急まいづる 等と共通のデザイン。 183系381系時代に使われていました。

 

この懐鉄の企画なんですが、 個人的には一つだけ 大きな不満があります。 それは 特急 まつかぜ が選ばれていないことです。 大阪ー博多間を 半日かけて山陰本線経由で結んだ 長距離特急で 山陰地区では 外せない特急だと 思うのですが、 はまかぜ あさしお やくも はくと いなば 出雲 おき いそかぜ くにびき に スーパーやくもと北近畿まで あるのに なぜ なぜ まつかぜが ないのか これだけが不思議です。 企画担当者が まつかぜを 忘れているとしか思えない 不条理を感じさせます。。。

 

愚痴になってしまいましたが、 特急まつかぜが 1番の思い入れのある列車なので。

 

御覧頂きましてありがとうございました。