2022年 7月19日


こんばんわ。


夜分遅くブログ書くのは初めてかも。


今日は7月19日。719で「719系の日」です。



今も現役の719系は山形線の5000番代と走るカフェのフルーティアのみとなってしまいました。かつては0番代が42編成存在しましたが、車両の老朽化により、新型車両のE721系1000番代と置き換えられる形になり、H-40編成は利府の総合車両訓練センターの訓練車に転用、H-27編成は2014年3月にS-27編成に改変の上、「フルーティア」に改造されました。残りの40編成は秋田車両センターに転属したH-10、H-13含め全編成2020年6月までに廃車になり順次解体され消滅しました。

0番台は晩年まで東北本線 黒磯~一ノ関駅間、常磐線 仙台~浪江駅間、磐越西線 郡山~会津若松駅間で運転され、以前は仙山線でも運転されました。しかし仙山線は愛子以西の一部区間は山間部を通る故に勾配か多く、車体が軽いために登り勾配で車輪空転が発生して勾配途中で停車してしまい立ち往生することがたびたびありました。その後、719系よりも車体重量のあるE721系に置き換えられました。

フルーティア。2015年3月6日付けで、0番代H-27編成から700番代「フルーティア」に改造されました。クシ718側にカフェカウンターを設け、ケーキやスイーツなどの提供がされます。フルーティアは春から秋ごろにかけ磐越西線の郡山~会津若松駅間で運転され、冬は東北本線の仙台~郡山駅間で1往復運転されます。ただし、フルーティアは事前予約が必要なため、予約をしていない人は乗車はできません。磐越西線が719系が主力だったころ、定期列車にフルーティアを連結させて運転していたこともありました。2021年 6月26日、東北本線 一ノ関~盛岡駅間で「フルーティアいわて号」として運行され、初めての岩手県進出でした。  
 
719系が走ってたころに戻りたいなぁ。そんな事を思いながら今回はこの辺で。