関水金属+西武百貨店のNゲージ模型、「レオコンテナー」についての記事を書いたのは、去年の9月のことでした。
あの時、このコンテナ車に少しでもリアリティを与えようと、あれこれ駄弁を弄しました。その中で、西武線内の一般貨物列車に連結するために、コキ5500にレオコンテナーを積んでみてはどうかと書き、実際にやってみた写真も載せました。
その後、本格的にこの改造をしてみようということになりましたが、レオコンテナーを積んだコキ10000は手元に1輛しかありません。一方、コキフ10000であれば、同じものが2輛あります。
そこでこのうちの1輛に犠牲になってもらうことにしました。コンテナを外し、同じカトーのコキ5500(旧製品)に移します。
おやおや、ウエイトがはみ出ていますよ。
思い切って元の製品のウエイトは取り外し、「鉄コレ」用のウエイトを載せてみました。
改造前がこちらです。
改造後です。はみ出ることはありませんが、いささか軽くなったかと。
改めてコンテナを積んでみましょう。
コキフはコンテナ4個積ですから、あと1個どこかから調達する必要がありますね。
今回はトミックスのタンクコンテナ(T10)のレタリングを塗りつぶし、起用しました。本来であれば「レオコンテナー」の一員として、レオマークを貼らなければならないのですが、丁度いい大きさのステッカー等がありません。今回はとりあえずマークなしですが、そのうち何とかしたいと考えています。
このタンクコンテナ、将来の追加加工に備えて、車体への接着は「取り外し可能」を謳う「セメダインBBX」を使用しています。
今回の工作、タンクコンテナだけでなく、車体側のレタリングも未だでして、完成ではありませんが、とにかく「一歩前進」です。
「レオコンテナーで遊んでみる」、不定期ですがまだまだ続きます。(次は来年とならないようがんばります)