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※は、別時期に別場所で撮影
2022年2月16日 新潟市新津鉄道資料館での見学を終え、JR新津駅(新潟県)まで戻りました。
資料館だけでなく駅も「鉄」の香りが。昔は鉄道の要衝・鉄道の街であり、国鉄新潟鉄道局が設置されるまではここに国鉄仙台鉄道局新津運輸事務所が置かれていた。
発着する列車もずいぶん変わった。
30年前は「115系電車(信越線)」「キハ28・58・キハ40・キハ47・キハ48気動車と50系客車(磐越線・羽越線)」が走っていたが..訪れた時には115系は少数勢力となり、E127系・E129系・キハ110・GVE400に置き換わっている。
※新潟
☆E129系電車
E129系は2014年12月に運用開始。首都圏のE233系をベースとし、仙台圏のE721系並の短編成・耐寒設備を持つ。
先輩のE127系が、E701系並み車内ロングシートを基本としているのに対し、こちらはE721系並みのセミクロスシートを基本としている。
☆115系
※長岡
115系は1963年に初めて登場。新潟圏では1976年から投入された。
登場時は全国統一色(湘南色)であったが、後に1~3次新潟色・弥彦色・懐かしの新潟色に塗り替えられた。
第1次新潟色 ※東三条
当初は全て塗装を変えるのが間に合わず、まず先頭のみ新塗装化された
第2次新潟色
第3次新潟色 ※大宮
ながらく新潟で走っていた115系だが..訪れた約1ヶ月後の2022年3月12日ダイヤ改正の前日を以て運用が無くなった。最後まで走っていた7編成はいまも在籍中)。
第1・3次新潟色と弥彦色は見たことがあるが、「第2次色」は見た事が無かったので偶然来た快速に出会えて良かったです(続く)
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▼旅の記録
「福島新潟(2022年2月)」 その7まで
「福島宮城(2022年3月)」 執筆中
「岡山大阪京都(2022年4月)」 執筆中
「福島(2022年5月)」 執筆中
「宮城福島(2022年6月)」 執筆中