印象的な赤い塗装になって
颯爽と登場してきたキハ183系座敷
時には特急に増結されて
時には専用編成で団臨運用に就いて
道内各地で活躍したのですが、この特徴ある塗装が普通の塗色に変えられた頃からイヤな予感がし、結局は?予想どおり?他の183系よりも早く運用を離脱・・・廃車の道を辿りました。
現在苗穂工場で解体されているそうです。
インバウンドだか何だかで盛り上がっていた時期ですら、カネが余っている外国人ツアーが飛びつきそうな座敷車を使おうともせず・・・眠らせたまま。
この手の車両の活用方法、ホントに下手くそだな、と当時から思っていたのでした。