岡山駅を発車する普通 「相生行き」 は 1日に11本設定されていますが、このうち 伯備線から直通するものは2本しかありません。
今回、2022年3月に備中高梁駅を訪れ、そんな相生行きの表示を撮影しました。
このブログで紹介しておきたいと思います。
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まずは、改札口に設置されている発車標から。
1本目の相生行きは、6時42分に発車します。
この発車標は、岡山駅を越えて運転される電車の場合、列車名欄に 「岡山経由」 「via okayama」 と表示されます。
※上の写真は、上から順に岡山駅、備中高梁駅、総社駅で撮影。
相生行きの表示を、岡山駅・総社駅の発車標と比較してみました。
岡山駅の発車標と 備中高梁駅・総社駅の発車標を比較すると、点灯しているドットの位置や 線の長さなどが異なっているのが分かります。
また、岡山駅と備中高梁駅の表示が中央寄せなのに対し、総社駅の表示は左に詰めて表示されています。
英語表示は、こんな感じ。
こちらは、フォントの違いが分かりやすいですね。
岡山駅と総社駅の表示は 左に詰めて表示されていますが、備中高梁駅の表示は中央寄せになっています。
1・2番のりばに設置されている発車標も撮影。
相生行きの乗車位置表示が 「▲2~5」 となっており、4両編成で運転されることが分かります。
1番のりばに、普通 相生行きが入線してきました。
「電車がまいります」 表示を撮影。
1番のりばに到着した普通 相生行きを撮影。115系です。
停車時間は短く、すぐに発車していきました。
相生行きの発車後、1番のりば横の留置線に停車していた車両が動き出しました。
電車は、駅北側(新見側)の踏切を越えたところで停車しました。
車両前面には、相生行きの表示が出ています。
この電車が、本日2本目の相生行きとなるのです。
先頭車両にいた運転士が、最後尾の車両に移動してきました。
しばらくすると 前照灯が点灯し、電車が2番のりばへ向かって動き出しました。
2番のりばに到着した普通 相生行き。
まずは、車両を後ろから撮影。
車両前面の行き先を拡大して撮影。
英語表示は出ません。
また、普通電車の場合は 種別が表示されません。
しゃがんで撮ると、こんな感じ。
車両側面の行き先表示も撮影。
今度は、前から車両を撮影。
1・2番のりばに設置されている発車標です。
2本目の相生行きは、7両編成で運転されます。
終点の相生駅には 9時21分に到着し、折り返し 9時32分発の岡山行きとなります。
改札口に設置されている発車標を改めて撮影。
以上、備中高梁駅で撮影した普通 「相生行き」 を紹介しました。