メルクリン(HO)を走らせました。 | 16番ゲージレイアウトのこと..など

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16番ゲージの鉄道模型レイアウト・白縫鉄道川正線の制作記です。

 レイアウトルームの片づけを続けていますが、懐かしい物を見つける度に遊んでしまい、一向に捗りません。
 この週末は、HOのメルクリンを引っ張り出して遊びました。
 実は、今から10年ちょっと前まで、メルクリンのレイアウトを作っていたのです。実感的なサウンドと、滑らかな走りに満足していましたが、やっぱり日本型のレイアウトが作りたくなって、あえなくお蔵入りとなりました。
 
 下の写真は、リビングのテーブルに、レール(Cトラック)をを敷いたところです。カーブの半径は360mmで、機回し線と、2本の留置線を設けました。
 テーブルのサイズは1350mm×800mmです。長手方向に、少しだけ、はみ出しました。短手方向はギリギリです。テーブルに載せることに拘ったため、こんな配置になりましたが、カーブポイントの位置をずらして、機回し線の有効長を伸ばした方が、使い勝手は良いです。
リビングテーブル上のメルクリンHOレイアウト
 
 ノイシュバンシュタイン城の写真を合成してみました。
 バイエルンを旅する気分です。大きなジョッキのビールと、塩の効いたプレッツェルが欲しくなります。
ノイシュバンシュタイン城とメルクリンHO
 
 コントローラーは、基本セットに付属していた”モバイルステーション”です。最近のメルクリンの情報に疎いので、確かなことはわかりませんが、現行のモバイルステーションから見れば、2世代前の製品になると思います。
メルクリンの初代モバイルステーション
 
 BR55型蒸気機関車が牽く客車列車です。
 BR55は貨物用ですが、日本の9600だって客車を牽くこともあるので、良しとしましょう。
 
 レールバスの2両編成(BR VT27+VS21)です。
 当時、よく通販で利用していた、バンクーバーの模型店のセールで購入しました。
 車体の広告のせいで人気が無かったのでしょうか、格安だったと記憶しています。
 
 BR64型蒸気機関車が牽く客車列車です。
 機回しの後に出発するシーンを撮ったつもりです。
 アンカプラーの操作は手動です。
 
 久しぶりにメルクリンを堪能しました。素晴らしい音と走りです。そして、こんな小さなスペースでも、HOを楽しめてしまうことに、改めて感服です。
 お蔵入りのままでは勿体ないですね。
 芝生マットを貼った運転盤なら作れそうな気がします。レイアウトルームの壁に掛けられるでしょう。
 そう言えば、前に書いたZゲージも、そろそろ何とかしたいですね!
 
 本日も、ご訪問ありがとうございました。