レイアウトルームの片づけを続けていますが、懐かしい物を見つける度に遊んでしまい、一向に捗りません。
この週末は、HOのメルクリンを引っ張り出して遊びました。
実は、今から10年ちょっと前まで、メルクリンのレイアウトを作っていたのです。実感的なサウンドと、滑らかな走りに満足していましたが、やっぱり日本型のレイアウトが作りたくなって、あえなくお蔵入りとなりました。
下の写真は、リビングのテーブルに、レール(Cトラック)をを敷いたところです。カーブの半径は360mmで、機回し線と、2本の留置線を設けました。
テーブルのサイズは1350mm×800mmです。長手方向に、少しだけ、はみ出しました。短手方向はギリギリです。テーブルに載せることに拘ったため、こんな配置になりましたが、カーブポイントの位置をずらして、機回し線の有効長を伸ばした方が、使い勝手は良いです。
ノイシュバンシュタイン城の写真を合成してみました。
バイエルンを旅する気分です。大きなジョッキのビールと、塩の効いたプレッツェルが欲しくなります。
コントローラーは、基本セットに付属していた”モバイルステーション”です。最近のメルクリンの情報に疎いので、確かなことはわかりませんが、現行のモバイルステーションから見れば、2世代前の製品になると思います。
BR55型蒸気機関車が牽く客車列車です。
BR55は貨物用ですが、日本の9600だって客車を牽くこともあるので、良しとしましょう。
レールバスの2両編成(BR VT27+VS21)です。
当時、よく通販で利用していた、バンクーバーの模型店のセールで購入しました。
車体の広告のせいで人気が無かったのでしょうか、格安だったと記憶しています。
BR64型蒸気機関車が牽く客車列車です。
機回しの後に出発するシーンを撮ったつもりです。
アンカプラーの操作は手動です。
久しぶりにメルクリンを堪能しました。素晴らしい音と走りです。そして、こんな小さなスペースでも、HOを楽しめてしまうことに、改めて感服です。
お蔵入りのままでは勿体ないですね。
芝生マットを貼った運転盤なら作れそうな気がします。レイアウトルームの壁に掛けられるでしょう。
そう言えば、前に書いたZゲージも、そろそろ何とかしたいですね!
本日も、ご訪問ありがとうございました。