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今日はNゲージ鉄道模型、旧形電機とホキ2500のカプラーの話が中心になります。電機はMT-10への換装終了、ホキ2500の方は低い位置に付きすぎていたので修正をかけました。

 

先ず機関車の方から...今回KATOナックル→Micro Trains MT-10化をやったのはEF15 188(KATO 3062-2)ED16 10(3068)です。最近機関車カプラーの話が多かったですが、これでKATOナックルで残っている車両は無くなりました。スノープロウが無い車両なのでアンカプラーピンを付けたままで干渉することはありません。

 

先日先行施工したEF15 176↓と同様の方法で2両共MT-10をアレンジしました。カプラーポケットの形状が同じなので同じ手で行けたのと、176号機の運転が順調なので全車施工、以下記事で書いたようにプラの接着剤貼付け部の耐久性に不安はあるのですが、長期的に不具合が起こったらその時考えよう..とちょっと乱暴な作戦です😁。

 

 

ED16 10が牽引するのはホキ2500(KATO 10-824)16連、青梅線の石灰石貨物列車のイメージです。しかし連結してみると貨車の方のカプラー位置が随分低い..😅。

 

ED75と連結しても低めでした。

 

確認してみた所編成端にはMicro TrainsのNo.1025が付いていましたが矢印の部分に隙間が空く付け方になっていました。これじゃー低すぎでしょう。KATOナックルが運転中に外れやすいのでMicro Trains化を進めてきたわけですが、よくこれでKATOナックルのED16牽引で外れず運転出来てたな~😅。

 

隙間が出来ないよう矢印の部分に削りを入れて、カプラーはNo.1025からNo.2004に交換しました。No.2004の方が構造上カプラー位置が少し高めに来るので..。この車両は11年前の導入、しっかり削りを入れず、連結器が低いけど運転できるからまーいいか だったんじゃないかな😅。

 

これで連結器の高さが合いました。

 

編成端2か所のカプラー交換の他、ブレーキ管ホースを付けるのを忘れていたので😅、銀河モデルN-105を付けました。編成中間は台車マウントのまま車間短縮ナックル使用、模型上は実質固定編成です。

 

最初に出て来たEF15 176(3062-2上越仕様改造車)は金属インレタ改番車、製造銘板も印刷を消去して 東芝 を入れていましたがインレタがひしゃけて居るのを発見..😅

 

最近My流行りのBona Fide Productの金属銘板に交換しました。

 

こうして全機関車のMicro Trainsカプラー化は終了しましたが、EF58など他形式と比べてED16,EF15は高い位置に来る感じがあります。しかし構造上低くするのはなかなか難しい..全部同じ高さになるのが理想ですがそうもいかないのでNo.1025とNo.2001、2004の使い分けなど牽引する車両側の調整などcase by caseの対応が入るのは現状仕方ないかな。この先何か手があれば考えますが。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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