写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2023列車 「 丹鉄×艦これ!丹後『由良』号ラッピング車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



世間様は3連休なのだそうですが

生憎とワタクシは本日もフル稼働での

お仕事に明け暮れておりました。

 

一応、明日・明後日はお休みなので

どこかへお出掛けしようかな?と淡く

考えておりますが…多分、家族運用が

挿し挟まれる事になるのでしょうね。


 

さて、今回の更新はつい先日、撮影を

致しましたラッピング車につきまして

ご報告させていただきます。


ワタクシ今週の火曜は仕事の出張で

舞鶴方面へお出掛けしておりました。


舞鶴の方へ出向く際には、大体が113系

なんかを狙うのですがこの日は丁度

お昼休みに丹鉄のラッピング車が来る

という事でございました。

 

このラッピング車、つい先日に登場し

マニアが喜ぶフルラッピング仕様で

ワタクシも機会があればと思っていた

タイミングでございました。



2022-07-12 KTR700形705号

乗降口横に等身大のキャラクターが

描かれますサイド構図から、更新を

始めて参りましょう。 


この女性キャラクター、マニアには

お馴染みのゲーム艦隊これくしょん

登場するのでございます。

 

艦隊これくしょん、通称「艦これ」と

申しまして、ゲームでは旧軍の艦船を

中心に艦が女性に擬人化致します。


そんな艦これが舞鶴とコラボする中で

丹鉄車両にラッピングを、という話が

出まして、この6月に地元艦の由良を

フィーチャーする事となりました。


では、これからそんな艦これコラボの

ラッピング車を眺めて参りましょう。



2022-07-12 KTR700形705号

けいおん!に始まり宇宙戦艦ヤマト

REゼロなどのアニメラッピングが毎回

施されます705号。


艦これラッピングもやはりこの車両が

担当する事となりました。 

 

REゼロラッピングでは豊岡から天橋立

まで、カミさんと乗車した事もある

思い出の車両でもございます。


 

2022-07-12 KTR700形705号

レンズを引いて、本命構図で田園を

走る場面を切り取りました。

 

前面は貫通扉下部に由良の半身が

描かれております。


車両全体は白無垢で、要所にピンクの

文字があしらわれたシンプルな装飾。


乗降口横の由良が引き立つデザインに

なっております。



2022-07-12 KTR700形705号

巻頭コマはこのカットをトリミング

したものでございました。

 

車内はブラインドでは無くカーテンが

設けられ、新幹線0系の廃物利用で

シートが流用されております為、実に

豪華な乗り心地でございます。

 

これは以前に705号へ乗車した際の

感想でございますが… 



2022-07-12 KTR700形705号

今回のオチ。


後打ちを最後に撮影…と思いきや

足回りが雑草に隠れてしまう形で

終わってしまいました。


因みに雑草に混じって茶色のものが

見えますが、これは枯れ草では無く

蒲の穂でございます。


どうせなら蒲にピントを当てた方が

面白い絵になったかも、と思い至るも

後の祭りでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!