AEの時代から20年ほど経った
京成グループの電車を並べてみました。
右から9100形、3400形、3700形。
3700形、3400形はグリーンマックスの塗装済キットです。外観の質感がこの頃から良くなりました。動力などはまだ古く過渡期だったのでしょう。
9100形はマイクロエース。
3700形は夜に一本、京急の三崎口まで特急運用で入ってきていました。厳密に言うとこの編成が出た頃にはその運用がなくなっていましたが、スカート付きの顔が好きなのでこうなりました笑。
3400形はAEの足回りと冷房を流用して車体新造した電車です。名鉄の現5000系と生い立ちが似ています。近年廃車が始まりましたが、まだ乗れるのは嬉しい限り。品川あたりでも良く見かけます。
9100形は住宅都市整備公団所有の電車で、見た目は大幅に違いますが、機器面では京成3700形の仲間です。現在は「北総鉄道」のプレートが付いているようです。内装でも車端部にクロスシートがあるなど個性的な電車です。
京成3700や3500はドア横に車番や社名のプレートが付いているのが好きです。目の高さにあるのが良いです。浅草線のように様々な社局の電車が走る路線では社名をPRすることも大事な気がします。
ホームドアの時代になり、他社もやるようになりましたね。
