1987年に登場。
8638+8639Fは大井町線の予備車的な位置付けでの登場したのに対し、当初から大井町線の配属だった。
みなとみらい線直通をにらみ、東横線から非貫通の8090系が1988年秋から続々と大井町線に転属。
冷房車も増えたので5+5の10両化され田園都市線専用車へ。
2002年、5000系増備車登場から動きが始まる。
みなとみらい線開業が近付いており8590系を東横線へ、更に翌年は半蔵門線押上開業とともに東武との直通運転も始まる。
特殊や少数派を排除する方向にあり、大井町線へ5両固定編成として完全移籍。
中間封じ込めの時に側面はLED化されていたが、使用しない正面幕は手が付けられていなかった。
先頭車として本格稼働と同時に行先表示は3色LED化、
大井町線溝の口延伸時にはフルカラーLED、帯色も赤から誤乗防止の意味を兼ねグラデーションへ。
2019年運用離脱。