皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

昨日はTomixさんから新製品情報が公開され、キハ35系首都圏色の発売が発表されました。

 

 

Tomix製のキハ35系というと昨年2021年11月に一般色が発売されていたので完全新形式ではありませんが、今回はこれに続いて首都圏色の発売となります。

 

 

 
この際にキハ35系はじっくり見ているのでどのような製品化はおおよそ想像できますが、簡単に振り返りつついろいろ考察してみましょう。
 
↑ウチには既にKATO製のキハ35系が3両ありました。このうち1両は900番代ですが未整備でしたね…。完全に存在を失念しておりました。
 
↑手前の2両はキハ35+36でした。今回もTomixさんからはキハ36がやっと発売されますね。
 
↑KATO製のキハ35+キハ36です。手前の妻面窓があるのが便所のないキハ36です。
 
今回はキハ36がTomixからやっと発売されるようですが、すでにKATO製を持っているのですよね…。
 
↑もう一度前位側からKATO製をおさらいです。KATO製の首都圏色キハ35系はブロック型の前面補強が施工済みの姿で模型化されていますので、このタイプではないのっぺりとした顔立ちはTomix製でしか味わえませんね。写真のKATO製キハ35・36はTNに交換しているのでぱっと見はTomix製と遜色がありません。
 
なお一般色が発売された際、色合いの違いが結構目立っていました。
 
↑手前がTomix製。オレンジの色合いが明るくてKATO製との混結では目立ちました。
 

↑色合いの違いが目立ちますね。

 

↑奥がKATO製ですが、KATO製のほうが若干車高が高いという気もします。

 

さて、首都圏色はどうでしょうかね。

 

↑真ん中がKATO製キハ35、その両側はTomix製のキハ20系、10系、40系、55系です。こうしてみるとKATO製キハ35との色合いの差はあまりありません。よって今回発売されるキハ35系もあまり色合いの差がないことを願っています…。

 

↑左はTomix製のキハ25、右がKATO製のキハ35です。キハ20系のほうが床高さがキハ35系より高く、屋根高さは同じはずなのですがKATO製は全体的に車高が高いですね…。色合いは両社ともほぼほぼ同じでいい感じですが。

 

車高についてはKATO製品のサスペンション機構を切ってしまうとちょうど良くなりそうですがまだ試していません。。。

 

↑KATO製のキハ35とマイクロエース製のキハ38をすでに持っているのでこのような組み合わせも可能です。

 

さてこのように既にKATO製がなかなか良い出来で発売されているのでTomixから発売されても目新しさはあまりありませんが、前面補強の無い姿で(補強板は付属)発売されるようなので、この点では選択肢が増えますね。ついでに前照灯のバリエーションもパーツで再現してくれるとよいですね。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!