いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。
今日はNゲージ鉄道模型、TOMIX ED75 1039の動力ユニットをKATOに交換しました。注文を間違ってしまい贅沢仕様になっちゃいましたが...😅。
TOMIX 2115 ED75 1000番台後期形です。無理矢理DCC化していてボディーの収まりが悪く、DCCデコーダ種が異なるため大多数のKATO機と重連が組めない制約がありました。先日のKATO ED75 0番台後期形の発売で2両増備しましたが他にもう1つ、交換用動力ユニットを注文していた筈だったんですが...
間違った~😅
3075-2増備車よりやや遅れて届いた荷物がえらく軽いな..と思ったら届いたのはボディーでした。注文履歴を確認しましたが確かにボディーを注文していた、自分でミスっていました。
仕方がない..KATOホビセンで動力ユニットを買ってくることに...両方の値段を合わせたら1両丸ごと買った方が安かった..😅、贅沢仕様になっちゃいましたが自分で間違ったんだから仕方ありません。
左のTOMIX動力を右のKATO動力へ換装します。動力台車は手持ちのものを使っています。ED75 50~100のヒサシ付きと1000番台後期形はKATO製品に設定が無く、改造も難しそうなのでボディーTOMIX、動力KATOとして行っています。
KATOボディーのパーツも一部必要です。ヘッドライトレンズ、テールライトレンズ、運転席パーツを移植します。今まで使って来たKATO他形式機関車の手持ちパーツを使い切ったのでTOMIXのパーツを何とかアレンジしよう と思っていたんですが、間違って買っちゃったボディーがあるので贅沢に使いましょう、、意図せぬ展開でしたが..😅。
TOMIXの方が屋根が高く DCCデコーダDN163K4aの素子類と干渉することなくスッポリ収まります。本家KATOボディーは屋根裏に削りを入れなければならないのにTOMIXは必要なし..何か不思議な感じです。反面TOMIXはヘッドライトのLED光が屋根を透過して漏れるので屋根裏に黒塗りを入れています。
スカート(カプラーパーツ)は3075-1 1000番台前期形のものを使用、右から2番目のKE59ジャンパ栓を削り落とし、プラ板で埋めています。プラ板をイマイチ上手く切り出し、平滑に持っていけませんがこれで一杯かな~😅。KE59の削りには1mmの精密彫刻刀を使いました。
矢印のKE77開放栓ケーブルは今までカラーワイヤー表現でしたが、KATOのパーツ(写真右下)へ交換します。ボディー下のジャンパ栓裏を0.5mmのドリルで穴を拡張するとパーツを挿し込めるようになります。スカート側にはKATOパーツですから挿込み穴があります。2End側のみ1End側はにケーブル装着はありません。今回のED75 0後期形など多くのナナゴーには1つしか使いませんがパーツは2つ入っているので沢山余っていました。
これまで入っていなかった区名札 青 を入れました。
こうしてKATO Drive化は終了、他のKATO製ED75と円滑な重連運転が出来るようになりますし、マグネット式の”クイックヘッドマーク”も使えるようになりました。
ED75 1039+ED75 103の重連でコンテナ貨物列車の先頭に立たせてみました。今までEH500が常に先頭に立っていないと足りない”カマ不足”状態でしたが2両増備で余裕が出来、1039号機の運用に制約も無くなりました。左のED75 74もTOMIXのKATO Drive換装車です😁。1000番台後期形はKATO Drive化を進めます。
最後までご覧いただきありがとうございました。