撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 総持寺(2022.7.10) 3324F 普通 大阪梅田行き

2022年07月12日 21時40分19秒 | 阪急
7/10に阪急京都線 総持寺駅でリニューアル未施工の3300系を撮りました。
1枚目は、総持寺駅に向かうリニューアル未施工の3324の普通 大阪梅田行きです。



2枚目は後追いで、総持寺駅に到着した3354です。



3300系は大阪地下鉄堺筋線の相互乗り入れ、および、大阪万博開催に合わせて、1967~69年に120両が登場し、1979年にも付随車が6両増備されています。
2003~06年に8両編成×5編成がリニューアル工事が実施されましたが、それ以外はリニューアル未施工のまま活躍していました。
その後も京都線系統で活躍しましたが、2015年にリニューアル未施工の休車や8→7両編成化に伴う余剰車の引退が始まりました。
2016年に3320F、2017年に3326F、3315Fの引退により、リニューアル未施工の8両編成は全て引退しました。
リニューアル未施工の7両編成では、2019年に3327F、2020年には3314Fが引退しました。
2021年にはリニューアル8両編成の3331Fが7両編成化され、代替にリニューアル未施工の3309Fが引退しました。
さらに同年にリニューアル8両編成の3328Fが7両編成化され、代替にリニューアル未施工の3311Fの5両と3324Fの中間車2両が引退し、3311Fの中間車2両が3324Fに組み込まれて7両編成として運用しています。
さらに、今年になってリニューアル8両編成の3329Fが7両編成化され、代替に3325Fが引退しました。

その結果、現時点でリニューアル8両編成は3305F、3323Fの2編成、7両編成は3328F、3329F、3331Fの3編成、リニューアル未施工の7両編成は3324F、3330Fの2編成に減ってしまってます。
いよいよリニューアル未施工の在籍編成が減った3300系ですが、この日は3324Fが運用されていることが分かり、総持寺駅で撮ることができました。


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