皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

今日も新ネタがありませんので、過去写真です。

 

コロナが最初に急拡大した2020年5月、札沼線(学園都市線)の北海道医療大学以北が廃止になってしまいました。個人的には「学園都市線」と呼べるのは北海道医療大学までで、以北まで含めて愛称名で呼ばれるのは違和感たっぷりでした。末端区間は「札沼線」という正式名称がしっくりきますね。

 

さて、最期はキハ40 400が走っていた同線、置き換え前は最後のキハ53 500活躍路線という事で貴重な存在でした。

 

↑今は無き新十津川駅に佇むキハ53 501です。学園都市線なんていう雰囲気はありません。

 

↑札沼線奥地のキハ53は、2両が朝夕の列車に使用されるものの昼間は1両使用となり、キハ141+142に連結されて札幌まで帰っていました。

 

さて、このキハ141+142と併結されて3連となったこの列車は、札幌到着後はこの編成のまま苗穂運転所に帰っていました。しかし、土日はキハ141+142は折り返し学園都市線の運用に就き、キハ53のみが苗穂運転所に帰るという運用でした。

 

↑5426D~548D(新十津川発札幌行)は平日は札幌到着後そのまま苗穂運転所へ回送されていました。

 

しかし、土休日にはキハ141+142は札幌で折り返してしまい、キハ53のみが苗穂運転所に回送されました。

 

↑札幌駅を単行で出発し走行するのは違和感アリですね。。。

 

このような懐かしの札沼線末端部ですが、キハ53はおろか路線すらありません。現在では設備の撤去も進んでいるようですね。まぁこの時点でも乗客は朝夕の学生以外まばらでしたが…。

 

ということで今日は懐かしの札沼線キハ53の札幌方での姿でした。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!