思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

いわて花巻空港から名古屋小牧へFDAに乗って帰る 新幹線盛岡駅の40周年風景

2022-07-12 06:23:27 | 2022年の旅行記(国内旅行)
このあたりで街歩きはやめて盛岡駅に戻ります、帰りの時間が近づいています。帰りは花巻空港から飛行機です。



その前に改めて東北新幹線が見たくって入場券でホームへ。この40年で確実に進化した、40年前は丸鼻の200系だったものが100系風のスーパーやまびこ、E1系MAXにE2系〈はやて〉、そして今はE5系にE6系だ。E2系は仙台以南でしか走っていないし〈はやて〉は盛岡以北にしか走っていない。



MAXの停止目標がまだ残っているのは驚きだね。もしかしたら八戸駅に200系の停止目標もあるかもしれない。初めて東北新幹線に乗ったのは2001年の秋、JR東日本の社会人中途採用試験を受けたとき。東京なら飛行機だけどもJRの試験受けに行くのに鉄道使わないのはなんだかなーって気になって、当時発売してた新幹線も北斗星B寝台も使えて28,000円の切符を買い往路は新幹線で、盛岡で〈はつかり〉から〈やまびこ・こまち〉に乗り換えて速いな!って思ったね。その夜は種村直樹氏に八重洲地下のニュートーキョーでゴチになる。上京する旨連絡したら、その日は取材から帰る日で30分くらい待ってくれれば逢えると言われたので。夜は今は無き晴海のホテル浦島に5,000円で泊まったかな。古くて狭くていまのアパホテルと良い勝負。こういう話を書くと種村事務所の元バイトの人が面白くないようだよと人づてに聞いたことがあるが関係ないね。どうも名前を明かさない自分がよく知らない人が種村直樹について話題にブログ書いているの見つけて気に入らんとかで。そのくせ今になって考察とかで死人に口なしなのをいいことに批判めいたブログ記事を展開した人だ。私はそれを見て非常に気分が悪くなった。

ちなみにJR東日本中途採用は最終面接でアウト。入らなくてよかったかもしれないと今思っていますよ。



ホーム上のキオスクも無人店舗になってた、売り上げ悪いんでしょうね。もし買うなら改札横の大きな店で買うかな。このまま新幹線で帰りたくなるし帰ることも可能ですけど改札を出て土産をちょっと買ってバスに乗ります。



15時45分発の花巻空港行き連絡バス。当初はJRで行こうかどうか悩んだ、というのも15時29分発北上行きに乗って花巻空港駅で下車してこのバスに乗り継ぐとJR510円、バス300円で810円で行くことができますが、バス直行だとなんと1,430円。ずいぶん高い。しかし電車で行ってバス乗ろうとしたら満席で乗れませんとなっては大変だ、それに乗ったことないバスだから高くても…乗客たった5人で失敗した!バスは定刻通りに出発し盛岡南インターから東北道へ、花巻インターで降りて花巻空港駅で1人増えて6人で。



ということで「いわて花巻空港」です。案外小さなターミナルですね。でも初めての空港はワクワクします。



まずはFDAカウンターでチェックイン。JALとコードシェアしているからかJALのお姉さんもいます。FDAをJALで予約した時の方法ですが、FDAカウンターにあるJALの端末でJAL便名の搭乗券を発券し、それを見ながらFDA端末でJRのマルスでいう席番入力発券で搭乗券を作り直し、きちんと「JAL〇〇〇〇便(FDA運航)」とシールが貼られます。なので手間はかかっています。しかし今日の私はFDAのバーステー割引。誕生月ですので9,500円で買えました、別途サーチャージが1,100円取られました。国内線で唯一サーチャージを徴収する会社。



1時間前にチェックインをしてシーケンス番号が15とは…、ガラガラが予想されます。



ここにも小学生の団体が社会見学で空港見学、1階にはとくになにも無いので2階へ。



きれいなレストランはあります、それなりに揃っているがちょっと高いかな。場所柄仕方ありません、飛行機だってそんなに飛んでいないし機材小さいので乗客は少ない。JALもFDAも全部エンブラエルでの運航で70~80人ほどのキャパしかありません。JALは新千歳3往復、伊丹4往復、福岡1往復でFDAは名古屋4往復、神戸1往復。札幌と名古屋は供給過多な感じに見えます、1往復減でも間に合いそう。





売店は2か所。かもめの玉子が幅を利かしていますね。待合室に入りましょう。





1番ゲートはFDA専用。







2番ゲートはJAL専用のようですね、売店などは中にありません。いかにも地方空港という感じ。すぐに搭乗案内があったので乗り込みます。だってなにも無いんだから。



ざっくり数えて乗客は30人程度でした。窓側がさらっと埋まる程度でビジネス客が多し観光客は少ない。



定刻通りの出発ですぐに雲で下界が見えなくなってしまいます。そしてドリンクサービス開始。ここの会社は茶菓子が出てくるんですよね、朝ならパンが。



「お客様はバースデー割でのご搭乗ですので、ささやかではありますがプレゼントです」
ミニポーチが貰えるとは思わなんだ。ちなみに斜め後ろの兄ちゃんもバースデー割で貰っていましたよ。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (元会員)
2022-07-12 06:57:08
あの考察、というか暴露には私も嫌悪感を憶えました
種村氏への取材依頼に編集部が介護役として夫人の同行を要求された・・・・なんて今更明らかにする必要性があるとは到底思えませんでした
Unknown (adimin)
2022-07-12 07:10:14
あの御仁はとにかくマウントとりたいのでしょう。だから今更になり「私だから話せる、知っている」という内容で書きたくてたまらない。札幌に住んでいるほうの元バイトも然りで、ここ最近は種村直樹の名前が出てくる頻度が高くなったように感じます。
なお、津軽鉄道にあるという部屋には私は行きたいとは思いません。元会員がオープン日に交代で管理しているんでしょう?今更誰かの顔を見たくもない。
Unknown (元会員)
2022-07-12 07:30:58
ブログ主さんが、これまで津軽飯詰に言及しなかった真意は、やはりそういうことですか
私も貴意に全く賛同致します
札幌在住元バイト君が、最近になってようやく触れましたが、種村氏は生前、あの駅を鉄ジャの取材で詳細にルポしています
当然、知悉している筈のイラスト氏が、そうした奇縁には触れずに、種村氏回顧の体裁で鉄ジャの編集能力をからかっているのは本当に不快です