内房線先端の閑散区間へ['21年3月] | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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波高く荒い外房の海。
でもここは内房線の領域。
'21.01.21 和田浦海岸


内房線の館山を越え千倉から先、
安房鴨川までは外房の太平洋に
沿ってのんびりと走る閑散区間
です。


スカ色の113系時代の内房線。
外房の海を見ながら走る。
1981.4.1 和田浦-南三原


昨年3.13ダイヤ改正で
この区間は、
木更津~上総一ノ宮を、
新車E131系が2両で一通する
運用に変りました。


ワンマン木更津行 
内房線3140M
'22.6.22 江見-和田浦


ダイヤ改正前は基本は安房鴨川
で運用が分かれてました。
そのため千葉近郊で運用される
編成がそのまま安房鴨川まで
足を延ばすため、最短でも
4両編成、最長は8両編成で、
この閑散区間を贅沢運用されて
ました。

ダイヤ改正前、終了間際の
贅沢運用を見るため繁く
内房線先端
(実際は房総半島外房沿い)
に足を運びました。


ダイヤ改正前は209系の独壇場
'20.11.21 江見-和田浦



房総名物B.B.BASEトレイン
この区間は回送となる


昼間の各停は4両、または6両
編成。


'21.1.16 江見-和田浦


低い山に沿ってくねくねと走る
'21.1.16 江見-太海


下り臨時B.B.BASEは和田浦まで
の営業。安房鴨川構内で待機の
ため回送送りです。

江見駅に寄ります。


3133Mと3128Mの交換、12時13分
'21.1.16 江見


E131系の試運転が
始まってました。


E131系試運転列車
'21.1.23 江見-和田浦


夜の駅にも佇みます。


上り最終1136M
'21.2.3 江見


最終列車の後、
E257系の回送がありました。
ダイヤ上も不明で、
走る曜日なども分からない
のですが、数回遭遇。


安房鴨川から館山方面にに
向かう回送列車


天面という小さな湾の
海辺から、列車が見える
スポットがありました。


海の向こうに電車の明かり
3136M
'21.2.4 江見-太海



小湾の東側から 2137M

歩いて10分ほど、
R128 房州大橋にも行ってみます。
山生橋梁が並行します。


上り最終後に山生橋梁を走る
E257系回送列車



下り最終 197M

197Mは209系8両と、
最長編成です。

翌日、同じ小湾にて


旧太海小学校裏トンネルに入る
209系、3141M
'21.2.5 江見-太海



日が暮れて 171M

最長編成は深夜と早朝の
8両編成です。最終197Mで
安房鴨川に泊まり、翌日始発
138Mで戻るものです。


最長209系8両編成の197M
'21.2.10 江見




翌日、上の編成が138M
となって千葉に向かう
'21.2.11 江見-和田浦



下り始発の3123M
209系4両編成


再び夜の駅にて


1136M 6両編成
'21.2.11 江見



197M 8両編成


安房鴨川からの折返し138M
'21.2.13 江見


この区間最長の8両編成

上り始発138Mを追いました。


'21.2.20 江見-和田浦


'21.2.22 江見-和田浦

そして3.13ダイヤ改正、
E131系が運用に就きます。
上り始発は千葉行き138Mから
2122M上総湊行に換わりました。


2122M E131系2両編成
'21.3.18 江見-和田浦



下り始発 2113M
'21.3.19 江見-和田浦 



上り2番列車 2124M

209系8,6,4両編成が、
E131系2両編成に置き換わりました。
贅沢運用は過去のものに。


日中の交換
'21.6.1 江見


江見駅は郵便局と一体化した駅舎
です。‛20年8月31日より業務開始。




閑散区間とはいえ、2両編成に
なると快適さダウンの感は
否めません。通学時間帯はほぼ
満員となります。



'21.6.1 館山

贅沢運用が懐かしいなか、
E131系は内房線、外房線
跨いで活躍中。


珍客マヤ検(E491系+マヤ50)
もこの区間を走行
'22.6.22 江見-和田浦


終わり