EF210 / 初夏の季節の中で | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

EF210 / 初夏の季節の中で


5月22日のEF210です。


まずは夜明けの高須駅付近から、下り貨物列車を牽引するEF210-309号機。


昇り始めた朝日に照らされて、一路下関へと駆け抜けて行きます。




偶然にもJRマークがキラリと光る瞬間が撮れました。


ところで7月7日、JR西日本の12系客車1両がEF65-1125号機に連れられて、宮原支所から京都支所へ廃車回送されたそうです。


廃車解体されるのはオハ12-352で、また1つ国鉄車両がその姿を消しました。




続いては西広島駅を通過して行く、EF210-131号機です。


この列車も下り列車ですが、岩国へ向かうためにRedWing-227系を待っている間の撮影です。


瑞風を撮影する時は、その前後にも撮影に向かう時でも、効率的に貨物列車と出会えます。




この2枚も西広島駅での写真です。


上り列車の牽引に就くのはEF210-301号機でした。


この列車が通過すると、大野浦行きのRedWing-227系が到着です。





1本前の岩国行きに乗らない時は、1本後の岩国行きを待たずに大野浦行きへ乗り、終点でまったり過ごすのが好きです。


大野浦駅で岩国行きの待ち時間に現れたのは、EF210-169号機でした。


ところで金曜日は午後からの豪雨で、軒並み鉄道が運転見合わせとなったことと、去日の7月6日は西日本豪雨から4年でした。

 

 

この動画は西日本豪雨(平成30年7月豪雨)災害に繋がる長雨が、降り始める直前の2018年6月29日の高須駅の朝です。


この日の午後から降り始めた雨は、西日本を中心に全国で未曾有の大災害を発生させました。


動画の機関車は、山陽本線上り貨物列車の牽引機がEF66、下り貨物列車はEF210ですが、この時の災害で広島県は道路も鉄道も、隣県のどことも繋がっていない陸の孤島となりました。



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