林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-おおさか東線と福塩線14.

2022-07-07 | 鉄道・旅行

 14.非電化と電化-福塩線の完乗

福塩線は山陽本線福山から芸備線塩町を結ぶ地方交通線で、
全線単線福山から府中は直流電化、府中から塩町は非電化区間である。
営業距離は78.0kmで、全27駅である。
1911年に設立された両備軽便鉄道が、
1914年7月21日に両備福山から府中町(現・府中)が開業、
1933年9月1日に国有化され、福塩線となる。
両備軽便鉄道は1922年4月9日に、
高屋線として神辺から高屋までの区間が開業したが、
この区間は買収されず、神高鉄道に譲渡され、
1940年井笠鉄道神辺線となったが、
戦後の1967年に廃止された。
国有化された福塩線は同年11月15日に福塩南線に改称、
同時に福塩北線として田幸(現・塩町)から吉舎までが開業、
1935年11月15日に上下まで延伸、
1938年7月28日に府中町まで延伸して全通した。
福塩南線は福塩北線に編入され、福塩線に改称された。
1935年12月14日に横尾から福山間までの区間が新設され、
横尾から両備福山の区間は廃止された。

駅舎に戻って待合室で列車の到着を待つ。
そして予定の5分前になってホームに移動する。
ホームの進行先を示すランプは「福」の方が点灯する。

そして遠くからキハ120系の接近が確認出来た。

三次から直通する福塩線の列車は14:55に塩町に到着した。
芸備線に直通する列車は立ち客も含めて満員状態だったが、
福塩線に入るこの列車はそれほど混んでいなかった。
ここから1時間37分かけて府中まで行く。
府中から電化路線になるため、105系に乗り換える。

府中での乗り換え時間は9分で、この時間で駅取材を強行する。
電車のホームが駅舎に隣接したため、
そのまま外に出て駅舎取材し、電車に戻る時間は十分だった。
府中から福山までは46分で、17:27に福山に到着する。


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