KATO 24系 富士・はやぶさ TEST RUN 1 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

ロビーカーを組み込んだ15両長大編成「富士・はやぶさ」のテストラン。牽引機はEF66.

走り出しに少々空転が見られました。やはり機関車のモーターには、室内灯装備で重量が増した長大編成は負担のようです。走れないことはないけれど、加速がついていない低速走行は苦しいようです。久しぶりの運転でモーターのグリスが固い時は猶更です。

 

 

 

 

 

 

 

部屋の照明を消してナイトラン。室内灯はチラつきは無くバッチリでした。

 

 

 

 

 

 

「あけぼの」9両編成くらいが機関車のモーターには負担が低いようです。

 

 

 

 

 

 

慣熟運転で13両の長大編成「つばめ」を牽きこなすようになったC62東海道型。

長期間動かしていなかったのでギアのグリスが固まっていたのと、ホイール磨きの通電改善、オイル塗布で回復しました。ギヤ割れやショートでなくてホッとしました。

 

 

 

 

 

「ゆふいんの森」4両編成は問題なしです。

先頭車と最後尾車の室内灯を2灯式にしたのが功を奏したようです。

 

 

 

 

 

 

寝台特急らしい巡行速度域では快適に走行しますが、低速域では辛そうです。

国鉄最強電機EF66とはいえ、模型ではモーターは他の電機と型が同じなので…ウェイト不足なのかもしれません。

 

 

 

 

 

旧式機体を自分史上フルディテールアップしたEF65 1000後期型。モーターも旧式ですが、走りが抜群なのでEF66と交代させました。

 

 

現実のブルートレイン牽引機の歴史の流れとは逆行していますが、C62とスハ44が共に走っている、こだわりのない時間軸なので何の問題もありません。

 

N模型では、新規車両は車体長をリアルな縮尺にするに伴い、モーターも小型化され、さらにディテールアップすることにより軽量化していってるのかもしれません。その結果、牽引力が低下して長編成を牽くには青息吐息になってしまうのか…高電圧をかけて長編成を牽き続けるとモーターの傷みも激しくなったりして。飾りじゃないのヨ Nゲージは…なんてな。

 

 

 

 

 

ロビーカーも入った15両の長編成を牽いてご機嫌で走ってくれました。