KATO ED75-0(後期形)の整備と旧製品との比較 | カムコタ日誌

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アラフィフ男の独り言です。

こんにちは、今回の記事は先日購入しましたKATOのED75-0(後期形)の整備と手持ちのED75旧製品との比較の記事となります。一部記憶が曖昧な箇所があるので御容赦下さい。

 

 

こちらになります。

品番:3075-2 ED75-0後期形(購入日:2022年7月3日)

 

 

付属パーツ

ナンバープレート、メーカーズプレート、ヘッドマーク(ゆうづる・あけぼの)、ナックルカプラー、ジャンパ栓が付属します。手すりや解放テコは取付済みです。

 

 

整備内容はナンバープレート取付、メーカーズプレート取付、ナックルカプラーに交換、そしてジャンパ栓取付のみです。

 

 

ナンバープレートとメーカーズプレート取付。

車番は136,142,147,157が含まれます。特に意味はありませんが「147」を選択。

 

 

ジャンパ栓取付。

ナックルカプラーに交換する前にジャンパ栓を取り付けました。

 

 

ナックルカプラーに交換。

今回はスカートの開口部が「口」の字型ではなく、下向きの「コ」の字型でしたので交換は楽でした。

 

 

整備完了。

難しい加工はしていないので整備は早く終わりました。

 

 

ED75-1000前期形(品番:3075-1)との比較。

殆ど外観は同じで違いが分かりませんでした。ワイパーの色とスカートの形状が少し異なる程度でしょうか。

 

 

旧製品との比較。

左から

品番:309-1 ED75一般形(購入日:1984年4月頃?)

品番:3028 ED75一般形(購入日:1999年10月31日)

品番:3075-2 ED75-0後期形(今回整備した車両)

 

 

品番:309-1 ED75一般形

残念ながら現在は不動になっています。スノープロウも紛失し、屋根上機器も破損させています。TOMIXの香港製のEF65(1100)が購入後間もなく不動となってしまったので2年後に代替の機関車を購入してもらう事になったのですが何を購入しようか考えた結果、こちらのKATOのED75一般形に決定しました。品番3桁で首振りスカート、検査証や付属シール、共通説明書が懐かしいです。共通説明書の電話番号の「03」の後が3桁の時代です。現在は高田馬場にショールームはありません。当時はKATOのスハニ35茶(品番:510-1)、TOMIXのオハ35(¥800・車輪はプラ車輪で品番は忘れました)、KATOのオハネ25(品番:522)、TOMIXのマニ50(品番忘れました)とTOMIXの貨車(1両当たり¥350)数両しか所持しておらず、適当に繋げて遊んでいました。

 

 

品番:3028 ED75一般形

動力がフライホイール化されたED75ですがボディーは品番:309(3009)時代と大きく変わっていません。手すりとテールランプはモールド表現です。購入時はカトーカプラーアダプターで銀車輪でしたが後にナックルカプラーに交換し、黒車輪に交換しました。現在も安定した走りを見せてくれます。

 

 

最後は旧製品との記念撮影。

左から

品番:309-1 ED75一般形

品番:3028 ED75一般形

品番:3075-2 ED75-0後期形

こうして見ると最新のED75の車体長が短い事が分かります。

 

 

まだ走行はさせておりませんが貨車以外にも50系客車や旧客、12系、14系、ブルートレインを牽引させて遊びたいと思います。又、お供に457系、485系、583系、キハ58系等と共に走らせたいと思います。私の地元は直流区間なのでED75は走りませんでしたが私が最も鉄道に憧れた国鉄末期の鉄道シーンをNゲージでより一層楽しむ事が出来そうです。次は耐寒形(ヒサシ付)のフルリニューアルを期待したいです。今回の記事は以上です。御覧頂きましてありがとうございました。