名古屋市交通局は5日、東山線でダイヤ改正を実施するとした
改正日は9月17日土曜日である。

文面が
交通局では、新型コロナウィルス感染症の流行拡大前の状況を前提とした現在の運行について、地下鉄の利便性に配慮しつつ、お客さまの利用動向の変化に対応したダイヤ改正を行います。
としかないので詳しくみていく。

・平日
9時台の本数を減らし、7時台の本数を若干増やす
11時~15時台が5分間隔から6分間隔になる(12本→10本/時)
16時~19時台の最ラッシュ時間帯(3分間隔運転)が前後については4分間隔程度の運転となる
終電付近23時台の本数が数本減る(8分間隔から10分間隔へ)

・土休日
8時~9時台、14時~18時台が4分間隔から5分間隔になる(15本→12本/時)

なお、始発終電に大きな変更はないが、金曜日の終電延長に関しては言及がなくなっている。

他線区に関しては言及がないが恐らく何も変わっていないはずである。
とはいえ東山線本数はともかく、車体が小さいために局所的にある列車だけ混むリスクが大きいと言える路線である、はてこれで良いのかは今後の動向を見ていくしかない。