西日本JRバス 名金線 一部区間廃止~6 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

国鉄バス時代の「金沢自動車営業所発行」の車内乗車券です。

 

 

左から2列目の上から3段目の「あやめ沢」の「蛭ヶ野スキー場」への改称、5段目の 「西洞」の「大日岳スキー場口」への改称が昭和54年1月1日となりますので、この車内乗車券はそれ以前の券と考えられ、「名金急行線」はかつて「金沢自動車営業所」が所在していた左上の「北安江」から下に「福光」までは各バス停がほぼ記載されておりますが、「福光」から下は主要バス停のみとなり、2列目に移って「白鳥(美濃白鳥)」から下は、昭和41年12月に「金白北線」と「金白南線」を統合し、美濃白鳥~名古屋間を延伸して「名金急行線」となった際に開設されたバス停が全て記載されています。