皆さま、こんにちは!
先週、西九州新幹線が開通間近の
JR九州・長崎地区を旅してきました。
前回は平成27年4月に周りましたので7年ぶりです。
そんな7年前に訪れた
長崎本線・浦上(うらかみ)駅。
この日は高架化工事の真っ只中でしたっけ。
(その日のブログもチェックくださいませ)
浦上駅の高架化は令和2年に完成。
7年前はこんな姿だった駅が…
こんな風に変わりました。
背後にある赤十字病院も新病棟に変わっていて、
とても同じ駅には見えませんって!
しかーし!
浦上駅の進化はこれで終わりではありません。
今後は駅前東口に商業施設が整備されるそうです。
今は空き地が広がる東口駅前広場ですが、
駅舎全体が見れなくなる日は遠くないのかもしれませんね。
それと駅前に長崎電気軌道・浦上駅前電停がありますが、
駅前と電停を結ぶ歩道橋もまもなく撤去されるらしく。
(横断歩道側の電停出入口は残されてます)
浦上駅、いろいろ変わりすぎやしません?
ここは高架化工事が終わる直前に使われていた
暫定ホームがあった場所です。
地上線の面影は完全に失われた感じですね。
地上線時代の駅舎を偲ぶ案内プレートが駅前に飾られてました。
実は、浦上駅の変化はこれで終わりではないらしい。
今年9月のダイヤ改正後に
更なる変化が待ち受けてるそうですよ。
その様子がわかる構内のを眺めてみましょう。
まずは階下にあるコンコースです。
浦上駅は特急停車駅で「みどりの窓口」が備わります。
…が、今年9月に西九州新幹線開業すると
長崎駅行きの特急列車は一部の観光列車を除き新幹線に移行。
基本的に快速・普通列車のみが停車する駅に変わる予定でした。
出札窓口の動向が気になります。
階段を上がってホームにイン。
暫定ホーム時代同様の島式ホームを持つ駅でしたよ。
ホームから駅前にある電停を眺める。
この景色も東口に商業施設が完成したら
見れなくなるのでしょうな。
さてさて、浦上駅のホームに立った駅ファンの皆さんは
ある違和感に気付かれるのではないでしょうかね?
ホームの両端に立つと、
足元の感触が大きく変わるのです。
それが感じられるのはこの部分でした。
表面が石膏ボードを敷き詰めたような造りで、
歩くたびに振動が跳ね返ってくるのですよ。
このことをネットで調べるとすぐに答えが見つかりました。
今年9月のダイヤ改正で西九州新幹線が開通、
長崎駅に乗り入れてる在来線の特急列車は廃止されます。
これにより、浦上駅で運行される列車の最大両数は
8両から4両に短縮。
このホームもダイヤ改正以降に4両用に改められるんですって。
ホームの両端部分が簡易的な造りなのは
それが理由だそうです。
仮設的な上屋の造りにも注目ですよ。
「浦上駅はさらなる進化を遂げる」的なことを書きましたが、
ホームの短縮こは進化というより退化なのかも?
長崎地区で運行される車両は
気動車・ハイブリッド車に統一されるので
架線も撤去されるそうですけど、
駅がどんな様相に変わるのか、今から気になってましたよ。
ところでところで…
画像のYC1系を見るとパチ屋を思い浮かべるのは
自分だけでしょうかね?
↑(鳥栖駅方面)
新鳥栖駅
吉野ヶ里公園駅
神崎駅
伊賀屋駅
佐賀駅
鍋島駅
牛津駅
肥前山口駅
肥前白石駅
肥前竜王駅
肥前鹿島駅
肥前浜駅
肥前七浦駅
肥前飯田駅
多良駅
肥前大浦駅
小長井駅
長里駅
湯江駅
肥前長田駅
諫早駅
浦上駅(平成27年4月8日) ・高架駅化後(令和4年6月29日)
長崎駅
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!