そして今週は「京王電鉄」の全線乗車にチャレンジしました(京王電鉄全線乗車記 その①からの続きです。)。
東府中駅からは競馬場線に乗り換えて府中競馬正門前駅を目指します。
競馬場線は、東府中駅と府中競馬正門前駅を結ぶ、全長わずか0.9kmの鉄道路線です。平日と土休日、さらには東京競馬開催で大きくダイヤが、運用車両・常務体系が異なるのがこの路線の大きな特徴です。通常は東府中駅-府中競馬正門前駅間を往復する列車が1時間当たり平日朝のラッシュ時4~6本、日中・夜間は3本となっています。
使用されている車両は8000系の8連なのですが、見事にガラガラなんです。これで本当に8両編成の意味があるのか疑問に感じてしまいました(駅の大きさなどを考えると、競馬開催時には混雑するんでしょうね…)。
VIDEO:府中競馬正門前駅に到着する8000系
府中競馬正門前では列車を1本見送り、次列車で東府中駅に戻りました。
競馬場線、都会で味わえる「ローカル線」という雰囲気でした。
VIDEO:府中競馬正門前駅→東府中駅・前面展望
東府中駅に戻って来ました、ここからは再び京王線(本線)に乗車して高幡不動駅を目指しました。
高幡不動駅からは動物園線に乗り換えて多摩動物公園駅を目指します。
これから乗車する動物園線は、高幡不動駅から多摩動物公園駅までを結ぶ、全長2.0kmの鉄道路線です。開業は1964年で、1960年に開設された東京都立多摩動物公園へのアクセス路線です。単線で1区間だけの運行ですが、開業当初から動物園の多客対応のために複線分の用地が確保されているようですが、現時点では複線化工事には着手されていません。
使用される車輛は7000系の4連ですが、動物線用のラッピング車両が使用されていました。
多摩動物公園駅からは、先ほどまで乗ってきた列車の折り返しとなる列車で高幡不動駅に戻りました。
高不動駅からは京王八王子行きの特急列車に乗車して京王八王子駅に向かいました。これで京王線(本線)の乗車が終了しました。
⑬北野(930)→新宿(1013) 特急 8000形10連
京王八王子駅からは、少しゆっくりと乗車をしたかったので、一度、新宿駅に戻ることにしました。
※京王電鉄全線乗車記 その③に続きます…
※乗車日は7月 2日(土)です。
【乗車日:令和 4年 7月 4日(月)】
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tomodachiya221
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情報をお寄せいただきありがとうございます。
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