11.新大阪の夜と朝-たこ焼きと朝食バイキング
新大阪駅に到着し、在来線改札口を青春18きっぷで出る。
荷物は持ったままの移動だったため、
新大阪駅内にある店で部屋飲みのための酒やつまみを購入、
事前にネット予約していたヴィアイン新大阪に行く。
ここはスマートチェックインプランで予約、
本来だったらアプリを使用して非対面のチェックインが出来るが、
アプリはダウンロードしたものの、
やり方が分からずフロントの方に教えて貰いながら、
何とかスマートチェックインが出来た。
事前に予約していた場合、
予約情報をアプリのQRコードでチェックイン機に読み込ませるだけ、
今回は登録情報に不備があったため、
その場で住所などを登録する必要があったが、
次回からはそのままチェックインすることが出来る。
部屋はスタンダートシングルで、寝るだけなら十分である。
部屋に入ってカメラのメンテナンスをしてから、
新大阪駅のEntree Marcheやセブンイレブンで購入した、
いかから揚げせんべいやビール、ハイボール、
更にくくる新大阪店で買ったたこ焼き10個入りなど。
たこ焼きといかから揚げせんべいをつまみに、
JR西日本限定「麦わらびいる」やハイボールなどを飲む。
翌朝は6:30a.m.を待って1階「はるかルーム」に行く。
何時もなら時間前から行列が出来ていたが、
やはり利用客が少ないのか、待っている人はおらず、
1番乗りで無料バイキングの朝食を喰う。
玉子パン、カレーパン、クロワッサン、オムレツ、ハム、
ポテトサラダ、生野菜、オレンジジュース、ポタージュなど。
新型コロナウイルス感染対策のためか、
全て小皿に取られていて、ラップがかけられている。
パンも全て個包装だった。
今回はパン食にしたが、
ご飯も炊飯器からお茶碗に装うタイプではなく、
おにぎりとして提供されていた。
ビジネスホテルでの宿泊の楽しみは、
翌朝の無料バイキングの朝食だが、
新型コロナの感染拡大の影響はこんなところにも出ている。
部屋に戻って歯を磨き、荷物をまとめてホテルを出る。
帰りもチェックイン機にルームキーを返すだけで終了である。