皆さん こんにちは。  姫路駅を探検後。 播但線の103系を見に行きました。 最初は、播但線用のホームの1・2番線に上がろうと思ったのですが、姫新線用の3・4番線ホームと一体になっている 播但線・姫新線用ホームへの階段の手前に 中間改札が設置されていて 一度そこにICOCAをタッチしないといけないようになっていました。 ホームに上がった後 出れなくなっては困るので ホームに上がるのはあきらめて 隣のJR神戸線上り用5・6番線ホームに。

 

播但線用の1・2番線ホーム。 奥が1番ホーム 切り欠け式の手前側が2番ホーム。その右隣の線路は、岡山方に進むと 姫新線3番ホームにつながっています。

 

さてさて 2008年に現在の高架駅になった姫路駅ですが、 1996年3月に地平駅時代に訪れていました。

1996年3月 姫路駅東2番ホーム。停車中の列車は、急行但馬1号鳥取行。 地平時代の姫路駅播但線ホームは、頭端式の東1番〜3番までの3線ありました。 この手前側に 旧姫路駅中央改札口 そして姫新線ホームが続いていました。

 急行但馬1号鳥取行。 キハ58系の3両編成で 全車自由席でした。

 

現在の播但線2番ホームに停車中の ワインレッドの播但線用103系。ラッシュ運用が終わった4両編成で回送のため待機中。  奥に4番線ホームに停車中の姫新線キハ127系の2両が見えます。

 

 

1996年に戻ります。 国鉄時代の面影が色濃く残る地平ホーム。上の103系と同じ角度で撮影していますが、現在の高架ホームは、地平ホームと新幹線ホームの間にあった 貨物線や留置線群を移転させた後の新幹線に横付けするような場所に移転しています。ですので この辺りは、現在では、駅前広場か商業施設になっているのでしょうか。

 

先頭は、後期型のパノラミックウィンドウのキハ58。 この急行但馬は、当初は、大阪駅から発着した 播但線経由の鳥取方面への急行でしたが、 新快速の台頭によって 姫路発着に変更され 1996年の3月のダイヤ改正で 2往復のうち1往復が はまかぜに格上げ。1往復は、廃止となって 急行但馬は 姿を消しました。 

 

現在 特急はまかぜ号は、播但線内 福崎 寺前 生野に停車しますが、播但線内に停車するようになったのは、この1996年3月 急行但馬の廃止後からで それまでは、播但線内 無停車でした。

1996年のこの時は、急行但馬を記録しに 姫路駅を訪れました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。