こんにちは。
今回は、S58年10月頃に撮影したと思われる「立川駅の旧青梅線ホーム」のスナップ写真を載せてみました。当時は毎日、通学でこのホームを利用していました。
旧1・2番線ホームです。確か1番線は降車専用ホームだったと思いますが「関係者以外立入禁止」と書かれた看板が置いてあります。この時はすでに、1番線は使われていなかった様です。
この先には旧駅舎があったのですが、この頃はすでに駅ビルWill(現在のルミネ)が建っていました。
日中なのに誰もいない閑散としたホーム。
S58年10月27日をもって、この旧ホームはその役目を終えました。慣れ親しんだホームが無くなるのは寂しい限りですが、これも時代の流れ。仕方がありません。永い間、ありがとう…。
ところで、この貼り紙には新ホームの1番線の記載がありませんよね…。当時、1番線がどうなるのか気にしていたのですが、結局ず~っと欠番状態のままでした。ところが…時は流れてH19年、「エキュート立川」のオープンに絡めてのことと思いますが、番線の呼称変更が行われ、同年9月30日に1番線の呼称が復活しています。
旧2番線ホームの端から青梅方面を望むと、こんな感じでした。左の線路は新2番線になる線路ですが、この時点ではまだ繋がっていませんでした。折り返しの武蔵五日市行きが到着です。
今となっては103系初期車も懐かしく思えてきます。ところで、この頃の発車の合図の音ってベルの「ジリリリリ~」だったか、電子音「ポヨポヨポヨ~」だったか、どっちだったかなぁ?
ベルの音のイメージの方が強いんですけど…。
101系6連(3+3)の奥多摩行。私が立川駅を利用しなくなって20ウン年が経ちます…。今でも時折、立川駅が夢に出てくることがあるのですが、なぜかこの旧ホームだったりするんですよねぇ…。それだけ馴染み深く、記憶に深く刻み込まれているということでしょうか…。
次回は、立川駅旧青梅線ホームの最終日の夜の様子を載せたいと思います。
本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。