いつのものか分かりませんが、MODEMOのスハ33の車体と床下にKATOのTR47が組まれた屋根なしの車体と、MODEMO以前の中村精密のダブルルーフ屋根が見つかりました。
MODEMOのTR47は何か(KATOスハ43→オハ47改造?)にTR23を譲り、振り替えられた状態なのでしょうか、また屋根板はKATOのマイテ49の屋根を振替えマイテ39風に使用(→MODEMOのWルーフ特急編成へ編入)、その後中村精密の無塗装ダブルルーフ屋根のみをどうやって手に入れたのかは謎ですが、このような状態で相当年数が経過していました。MODEMOの客車製品が流通しなくなった今にしてみると、とても勿体ないものです。
TR23の台車はないかなぁ・・・とジャンク箱を漁ると、鉄コレのものが出てきました。旧国電車のもの(で走行化した余り)と思われます。
ダメもとで振替、ピンはTR47のもの、車輪は金属車輪に交換しカプラーもスプリング付に交換したところ、特に調整なしでジャストフィットです。
屋根をゴム系接着剤で貼り付け、完成です。
屋根は無塗装なのですが、適度に変色しており雰囲気が良いのでそのまま使います。そのような理由ゆえ、屋根を塗装しているMODEMOの製品群とは合わせず、あえて間合い運用的にオハ35やスハ43に交じらせて使おうと思います。
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